【読書】天気だったらどこかに撮影にでも行ったのに

久しぶりの元気

今年に入り、突然のように忙しさに巻き込まれたまま、切られ、深層心理ではかなりしんどい状態で、すぐに決まった現場もまるで合わず1ヶ月で逃げ出し、そのまま北海道へノマド状態をしたわけだけど、5月から始まった現場はかなり居心地は良かったが、傷ついたいろいろな部分は戻るのにかなり時間が要したということになるのか。

上半期はあっという間に終わったと言えばそれまでだが、生きていた感じがまるでなかったという表現もできるのかもしれない。

何があったんだろう

別にオリンピックを見たからとかってことではないんだと思うのだけど、それでもやっぱり感動というものは勝手にネガティブだった思考を変えてくれるのかもしれない。

2週間前、オリンピックを見ていながら突然のように星景写真を撮りに行こうと車で出られたことが一番大きかった。

それによってなんか何をしても疲れていた身体が一気に軽くなり、動かないから食欲もなく、何も食べたくないけど、食べないとって感じだった状況から、まぁ何が食べたいというのはないが、今度は逆に満腹感が得られるまで食べたいと思ってしまう逆現象になっている気がする。

が、元気である。

今日は、寝てもいられずに電子書籍を数冊ダウンロードして一気読み。

まぁそんなに大した厚さじゃなかったんだろうけど。でも、なんか久しぶりに読み漁った感じ。

まず、誉田哲也の「正しいストーカー殺人」Kindleで読み放題になってたんだよね。姫川シリーズなのに。で、多分読んでなかったから読んでみた。姫川シリーズは一時期書籍で買ってたはず。

あとは松岡圭佑の「万能鑑定Qの事件簿」これもいつだろう?全巻読んでたのだけど、新しく出てたから読んでた。

この辺りは読みやすいからサクって読めちゃう。

って、していたらあっという間に1日が終わったけど。

上半期の最初の頃、「えんとつ町のプペル」を観た直後だったりして、なんかオンラインサロンのメンバーになったりしてYouTube見たり、聞いたりしてたけど、すぐになんか違うなって思うようになってすぐに退会した。

次はstand.fmで高尾美穂先生のリアルボイスを聴いていたが、こっちも他人の相談に対する回答を聞くというのがすごく苦痛になって止めた。なぜ他人に公開質問が出来るのか?って今も思っているんだけど。

だから、毎日聴いているTBSラジオの「生活は踊る」の相談コーナーなんて一番苦痛な15分。他人の悩みとそれに対する意見を聞いて世の人は何がいいんだろう?と理解出来ない。

そして今日、気づいたのだけど、ポッドキャストのOver the sunもだいぶ聴けなくなってきた。なんか下品のレベルなんだろうけど、なんかなんでもあけすけでいいと思いすぎている感じがどうも馴染めない。

純粋に面白いと思えることの方が多かったけど、それでもあまりにもリアルすぎることとかって聞いてて苦痛だわ。

なんでこんな思考なんだ?って気もするんだけど。

他人排除の感情が負の連鎖で増大しているってことなのかな。

ドラマを見ていてもなんか感情移入してしまって「バカ?」とか言ってるし。

人間が小さくなっているってことか。

天気が戻ることを祈ろう。