【アエラの記事】やっと出てきてくれた

1ヶ月前

オリンピックが終わり、パラリンピックを迎える段階になってなんか多くのタレントが目立ってきた。

そこまでしてパラリンピックを成功させたいのか?

私の感想はそんな感じだった。

不平等

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今回、自国開催ということでパラリンピックに光が当たったように思う。

普段だと結果がニュースで流れるくらいで、選手について、競技についてそこまで報道されることはなかったのではないだろうか?

私が興味がないだけ?ってこともあるだろうけど、今回だって興味はなかった。

なぜなら、今回はやっぱり延期にすべきだと考えてたから。

コロナという中での開催になり、調整が出来なかった人もきっと居ただろうし、障害者スポーツというのはサポートする人の数が通常の競技より多いのだろうと思う。

そして、アエラの記事にもあるように、義足や義手、車椅子などの質にかなり左右されるのが障害者スポーツじゃないかと思っていたから。

正直、日本がもっと独壇場になるかと思っていたが、中国がすごいのね。

今回、出場を決めるための大会も満足に行われずに、渡航費や滞在費が出せない国の選手は参加が出来なかったのではないだろうか?

運良く参加が出来たとしても付帯者の数の制限などきっとあって満足のいく結果をどのくらいの人が出せたのだろう?

なんて考えてたら、なかなかテレビ観戦したいと思えなかった。

日本はなぜか小中学生に障害者スポーツを見せたがったが、不平等の上で成り立つスポーツだってことをきちんと説明するのか?

努力をしてメダルを獲得した選手には素直に「おめでとう」と言う気持ち。

だけど、馬術みたいに平等な競技になればいいなと思う。