【映画 レミニセンス】感想。ヒュー・ジャックマンのカッコ良さが・・・

温暖化の地球の未来予想図なのだろう

水に沈んだマイアミの街。砂浜なんてものはなくて、ビルの窓から出入りする人々と、せき止めたところだけ車が通れる道路があって扉がある。

記憶に潜入するってどういうこと?と思ったけど、壮大すぎるわ。構想が。

ケムが!

ヒュー・ジャックマン演じるニックと一緒に働いている女性のワッツ、絶対見たことある。

でも、どうなんだろう?って思ってたらやっぱり合ってた!

「ER緊急救命室」のケムだ!もう見終わってからすごく経ってるし、ER以来海外ドラマなんて見ないから。でも、なんか懐かしすぎるってちょっと感動してた。 ERで14話くらいしか登場してないキャラクターだったみたいだけど、すごく印象的だったから。

さて、話は退役軍人の二人が記憶に潜入するってことなんだけど、なぜ水に沈んでいるのか、いつの戦争なのか。近未来ってことだから、また戦争があってきっとこの気候変動で海面が上昇しているのか。

「天気の子」でも描かれているが、地球の地表は沈んでしまうのか?

それが誰でも否定できないものなのかもしれない。

そして、人々は過去にすがる。未来へ歩もうとしない。

ニックとワッツのところに突然現れた女性。彼女は「グレイテスト・ショーマン」にも出演してたんだ。で、「DUNE/デューン 砂の惑星」にも出て、「ミッション・インポッシブル」が2023年まで出演が決定しているってすごい女優さんなのね。

ニックはメイの記憶を見て、彼女に惹かれてしまい、自らが記憶から逃れられない状態になってしまう。

突然いなくなったメイを求めて記憶にさまよい、彼女を探しに出て。

そこにはいろんな思惑がひそんでいた。

まぁすごい展開にだわ。