半年間があっという間だった
去年の4月から朝ドラを見始めた。
理由は「見られるようになった」から。
そう、在宅になったから見られるようになったんだよね。
史実ではない人
そう、見始めた時は「エール」その後は「おちょやん」とちょっと前の人の物語。
だから、Wikipadiaを見たら、だいたいの流れはわかっちゃったりしたわけで。
それが、「おかえりモネ」は完全オリジナルで先がまるで見えない。
最終週の1日1日も「え、このタイミングでそれぶっこむの?」な感じで。
でも、悪い人がまるでいない。
ベースには復興というものがあり、人々は十分傷ついているからそこからどう立ち上がるのかというのがあったのだろうけど、最初はどんな画になりたいのだろう?な感じを受けていたのだけど、主人公のモネが成長していくにつれて周囲の人の助けなどが見ていて心地よくなっていった。
普通、最初の2週くらいは子役週だけど、それもなくまだなにか引きずってますなモネが右も左もわからない中で無我夢中って感じからだったし、結局、最終回までで8年間。
でも、中学生時代も演じているわけだから15年くらいを演じていたってことかな。
今日から「カムカムエブリバディ」が始まった。やっぱり子役からスタートだよね。
1話を見てから、先月の「ブラタモリ」の「NHK〜放送のお宝から見えてくる歴史と未来とは?〜」を見ると・・・ちょっとだけ繋がりが見えてくる感じかもしれないと思ってしまった。
NHKラジオ講座がベースにある話ってことなんだよね。
おかえりモネからリアル萌音に・・・って思った時、「もし、おかえりモネの主演が上白石萌音だったら?」と思ったら、ちょっと違うなって思った。
上白石萌音はやっぱりラブコメディでもう「恋つづ」の印象が強いから、イメージが違うなと。
やっぱり清原果耶は適任だったなって思う。
私の清原果耶は一番最初は「3月のライオン」川本ひなた役。まぁ漫画のイメージと全然違うって思ってしまっていたんだけど。大人っぽすぎたのよ。
今回は大人っぽさを消して中学生時代から上の年齢までを演じててそれが自然で、菅波先生と8歳差があったはずだけど、最後は落ち着きが出せるようになって年齢差を感じなかったくらい。
カムカムエブリバディも見るよ。まだ上白石萌音は出てこないけど、子役がかわいい。
AIの歌も印象が違うくらい、いい感じ。
森山直太朗の作詞作曲ってことだけど、まだエールの藤堂先生の印象が強いんだけど。