公開時間
公開初日の一番最初の回の開始時間が10時35分。
なんでそんなにゆっくりなんだ?って思ったのだけど、ちょっと納得。
だって、一番大きいスクリーンが満席。
ターゲットは主婦層。祝日とは言え、水曜日が初回っていうのも、レディースデーとかってところが多いから?とか。
あんなに女性ばかりってすごかったかも。
安達奈緒子ワールド
先週まで朝ドラ「おかえりモネ」で半年間楽しませていただいていた、西島秀俊さんと内野聖陽さん。
朝岡さん、耕治の印象が根強かったはずの二人だけど、始まってすぐにシロさんとケンジになったわ。
内野聖陽さんの振り幅が凄すぎだわ。
でも、テレビ東京の深夜にひっそりとやっていたドラマ。
私はティーバーでしか見てないのだけど、映画館に来てた人たちってみんなそんな感じなんじゃないのかな。
ほんと、主婦だけ集まってたわ。
そして、「乙女の憧れだよ〜」とか笑うツボが一緒で。
最初はケンジの妄想が独り歩きしたり、後半では逆にシロさんが同じように妄想が独り歩きしだしたり。
なんだろう?
ほんと主婦層が一番多かったように思ったんだよね。
あんな「密」な感じって「えんとつ町のプペル」の公開初日の夜以来なんだけど。
はっきり言えば、BL系ってことになるのか?
私と同世代になる。
それでも、お互いを思いやり、男女の結婚という関係より以上に繊細で。
なんだろう?山本耕史がまた一段と大きくなった感じがしたのだけど。最初の印象が「ひとつ屋根の下」の細かった頃だから余計に・・・
大ちゃんと航くんの関係も変わらずだし。
でも、一人若さ全開で本音を言う役目。
このドラマは「お正月」がキーポイントなんだな。
スペシャルドラマでやっとケンジも迎えてもらえたってところだったけど、やっぱり受け入れられないと言われてしまうところから、家族ってどういうこと?ということを考えさせられる。
シロさんの家族の場面を見ると、「あぁ最初は志賀廣太郎さんだったんだよな」って感慨深いものがある。
ドラマの途中で降板されて1年後に逝去されてて。
田山涼成さんがどうこうじゃないんだけど、志賀廣太郎さんの雰囲気がシロさんのお父さんでしっくりきちゃっていたから、やっぱりちょっと考えてしまう。
母親役の梶芽衣子さんが・・・肌がキレイなままなんですけど。
今回は、田中美佐子さん演じる富永さんが来ていろいろ伝授するシーンがほんとに美味しそうで。
わさビーフも・・・特別協賛になってたし。
あぁ〜定期的にしあわせを見せてもらえるといいなと思う。
松村北斗もどうなんだ?毒舌キャラだけど、男気があるってことになるのか?あの役は。
テレビ東京ってすごいと思うんだよね。
あの深夜帯で映画化って結構あるよね。