京都いいなぁ〜
なんだろう?京都の大学の自由感。
芸術大学に音楽の才能を持っているのに、絵画でも入学できちゃう才能ってすごすぎじゃない?
絵画は何も出てこなかったけど
観に行った決めては井之脇海の初主演作品ってこと。
でも、どんな作品なのかも知らずに観に行ったのだけど、すごく良い作品としか言えない。
井之脇海、松本穂香が主演とヒロインってことだったけど、それぞれのキャラが濃くて、そんなことを思わなかった。
まぁいろんな才能が溢れているところって話。
絵画で入学したのに、ピアノとか音楽的センスが抜群の井之脇海演じる朔とピアノ科なのに歌声が素敵な松本穂香演じる凪と。
まぁ井之脇海と山崎育三郎が異母兄弟ってことだけど、ちょっと厳しいかな。。。
みんなそれぞれでピアノ弾いてたりしたのかな?
すごかったよ。
濱田マリさんがネイティブ京都人って感じで、しかもあまりお変わりもなく、良いわぁ〜。
育三郎様がなんかちょっと屈折系男子で残念な感じではあるのだけど、それでもやっぱり説得感を感じる佇まいだわ。
阿部進之介みたいな浪人、留年でずっといる人って実在してそう・・・昔よりは減っているのかな?
エンドロールに「京都大学立て看板を残す会」とかってあって、そういう世相もあるのかぁ〜って。
芸術系に京都ってなんか違う要素にも触れられて良さそうな気がする。
でも、やっぱり「音」がほんと素敵だったわ。