【映画 グッバイ、ドン・グリーズ】感想。子供から大人へ

予告を見てて

アニメに興味はまるでないのだけど、予告で出てきたセリフひとつひとつがちょっと気になった。

今のアニメってほんとすごいなぁ〜って思ったわ。

滝とか飛行機とか

滝のリアルさがすごかった。

花火もか。

あぁ上から花火を見るなんて考えたこともなかったけど、こんな感じに見えるのか。

高校1年生の夏休み。

親の手伝いをしているロウマ。友達はいない感じか?

帰省で帰ってきたトトが親友なのだろう。

最初は二人の関係性がわからない感じで、そこにトトも認識してないドロップが登場する。

ロウマとトトはどうやって知り合ったんだ?って感じで、はっきりとした主張をしないロウマと結局はロウマに合わせるトトと主張するドロップとという関係性。

高校1年生。

千葉辺りなんだろうな。

ロウマの両親役が敦と指原莉乃だったのだけど、全然わからなかった。

Alexandrosの「泣きたくなるほどなるほどに〜」って主題歌がリフレインする。

予告をずっと見てきた感じがする。

どういうストーリーなんだ?

まるでわからなかった。

それでも高校1年生の男子のひと夏の冒険ってことになるのだろう。

そこにはSNSをつかったネガティブな要素もあって気分が悪くなる部分もあったが、それが「今」の時代なんだろう。

でも、そのことで冒険に出ることになるのだけど。

Niconのカメラは川で流されなかったの?

そればかりが気になってしまった。

前半と後半で子供から大人へ成長する。

最後は最初からあった「奇跡」を見ることができる。

無気力に生きていたロウマが前向きになり、医者になるために東京の高校へ行ったものの、やはりどうしていくのか悩んでたトト。

ドロップの存在は大きすぎたのだと思うが、ドロップ、女の子だと思ってたわ。

この世代の子供に見てほしい。感じてほしい。

いじめること、他人を中傷することを客観的に見てどう感じる人間なのか。

ドン・グリーズはどんぐりの背比べ的な要素だと思っていたけど、名前すらも考えられてて驚いた。