マリ役の女性が
台湾の人なのか?小松菜奈に似ている。どこがだろう?って感じで観ていた。
印象的な目だろうか。鼻が違うなぁって感じで。
中国人とは違って日本語がうまい?
中国の人は流暢な日本語と思っても撥音で違和感を感じることが多い。
が、最初、演技の下手な女優さんなのかと思った。
ちょっと舌っ足らずな日本語だったから。
でも、日本語以外が流暢だったから、あぁ日本人じゃないのかってやっとわかったくらいだった。
母親役の菜葉菜が日本語以外を話すシーンはなかったから。
まぁどこなのかわからないけど、場所から謎めいていたのかもしれない。
どこかで予告を観たわけでもない。
ただ、映画comで公開予定の作品を見ていて、永瀬正敏さんのお名前だけで「あ、観なきゃ」って感じで観に行ったわけで。
新宿ピカデリーとかでしか上映してない。久しぶりに都心で映画を観たわ。コロナになってから初めてだった。
新宿ピカデリーなんて松竹だった頃に行ったと思うけど、改築されてからは初めてだった。
バルト9に居るのかと思ったわ。延々とエスカレーターを上がる感じで。
そう、バルト9には何度か行ってたのだけど、松竹系だとMovix昭島でカバー出来てたってことなのかな?
永瀬正敏さん演じる翻訳家の彼とマリとの関係性。
マリと母親との関係性。
もし、母親がマリに対してもう少し違う対応だったら、きっと娘は彼に惹かれることはなかったのか?
彼に父親を重ねたのか?
彼がほとんど同じ服装ってところが、現実なのか?空想なのか?って感じになっていた。
永瀬正敏さんの変態というか、エロスを感じる役を見るのは初めてだったかもしれない。
甥役で寛一郎が出てきて、普段の寛一郎の雰囲気がまったくなく、話せない役ってことであったけど、複雑な存在であることがわかった。
後半の件がまだつなぎきれてない。
そんな感じだけど、ある少女のひと夏の体験って感じなのか?