【映画 シン・ウルトラマン】感想。初代ウルトラマンをオマージュしているのか?

世代ではないのかな

高度成長期の日本に突然現れた怪獣とそれを倒すウルトラマンという構図。

円谷プロの特撮ってことで、当時の技術でとてもリアルだったんだろうけど、実は何も知らない。見たことが一度もないから。

だから、実際に今回の神永のような感じでウルトラマンが誕生したってことを初めて知った。

庵野さんの雰囲気が

「シン・ゴジラ」は観てなくて、何ともなんだけど、それでもところどころに「シン・エヴァンゲリオン」のテイストを感じるような。

でも、現代社会に普通に怪獣が出てくる。それは自然災害とかそういうことなのかもしれない。

昔は、怪獣という存在は公害だったりそういう社会問題があったのかなって思うけど、公害は最近ではかなり改善されて社会問題になることはないからね。

斎藤工が主演なんだね。そうだよね。ウルトラマンなんだから。

神永として最初の場面では普通の人間だったのね。そして長澤まさみ演じる浅見が登場してバディってことになってから神永が変わっているって感じだけど、その前の神永がないから、最初からなのかとずっと思ってた。

いつの時代も地球外生物の存在というものが題材になる。

やっぱり地球外生物は存在しているのだろうか。

そして、なぜ怪獣は日本にしか出現しないのだろう。などなど知らないことばかり。

それにしても登場人物が多い。

声だけの出演で高橋一生、山寺宏一、津田健二郎って贅沢。