【映画 はい!泳げません】感想。未来のために

かなずちの記憶

かなずちの人には潜在的に刷り込まれた恐怖があるのだろうと思う。

それを克服することはすごいことなんだろうなぁって思う。

おばちゃんたち

大学教授がおばちゃんたちに囲まれて、水に慣れて、泳げていくという展開なんだけど、こんな人、いるんだろうなぁ〜って思えた。

演じた長谷川博己は泳ぐことが好きだそうで、泳げない役というのはどんな感じだったんだろう?

顔に水をつけることすら出来ないってすごい状態。顔を洗う、髪を洗うことすらも一大事ってことなんだ。

綾瀬はるかの演じている役もプールの中ではのびのびと居られるが、道路を普通に歩けない。

この映画の中で二人も見た目ではわからない症状を持っている人がいるってことを知ることになる。

長谷川博己演じる小鳥遊は頭でっかちで単純には動けないタイプではあるのだけど、未来のために努力をする。

その感じがとても好感が持てた。