【映画 マイ・ブロークン・マリコ】感想。すごい挑戦だと思う

永野芽郁のイメージ

まだ若手の女優さんってこともあって、永野芽郁という等身大の女性の可愛らしさがある役が多かったと思う。

が、この作品はある意味、濡れ場以上の衝撃じゃないか?

中学生のしいちゃんがイメージ的には合っている

中学生と高校生で子役から永野芽郁、奈緒にバトンタッチ。うーん。うーん?

多分、奈緒の制服姿はいいし、永野芽郁も永野芽郁らしく居られたら制服姿、いいかもしれないけど、やさぐれ感を出さなきゃの制服姿は・・・どうなんだろう?って感じ。

可愛いらしさを封印して、家庭に問題あります的な感じで中学生からタバコを吸う。

だからと言って、昔と違って「不良」って感じでもないのか。

消臭スプレー持ってタバコを吸うって・・・なんかなぁ〜。

まぁそれはストーリーのことだな。

奈緒が演じたマリコは、いやぁ〜同性でも異性でも付き合ったらいけない分類の人間だわ。

まぁ家庭にもっと問題ありで、なぜどこからも助けが入らなかったんだって感じしかないのだけど。

親の虐待で顔に痣つくってるのに、学校は何もしてくれなかったの?しかないな。

そんな時代か。

原作を読んでないからなんとも言えないのだけど、うーん、うーん。

窪田正孝が出てくる。彼の存在は何だったんだろう?

しいのにとってもう少し支えになってくるのかと思ったけど、そんなこともなかったなと。

まぁどっちにしてもだ、彼女たち二人を少し支える大人がいるべきだったんだろうなって。それが大人になってもずっとひきずって生きて、生きられなくなって。