原作を知ってはいたけど
「王様のブランチ」の本の紹介のコーナーで数年前に紹介されていた作品だと思う。
映像化されるんだろうなぁって思ってたけど、そっか今はこの二人が適任なんだって感じで。
三浦友和さんと江口洋介さんと
この二人のベテラン俳優と若手の横浜流星、清原果耶の二人との組み合わせが絶妙にいい雰囲気。
水墨画の世界は実際に見たことはないのだけど、すごい奥が深いことがわかる。
俳優さんはゼロからその役になるってことだけど、芸術系の役って大変だろうなぁ〜って感心してしまう。
三浦友和さんはお師匠さんの役ってことで器の大きさそのものを感じることが出来た。
どの作品もほんとに素晴らしくて、役者の方が仕上げたわけではないのだろうけど、それでも描いているシーンは本当だったのだろうから、やっぱりすごいなぁって思った。
江口洋介の役はなんか「ひとつ屋根の下」のあんちゃんみたいな雰囲気の役どころで懐かしい感じさえしてしまった。
こういう作品がもっと増えるといいなって思う。
