Ruby on Railsの基本
デプロイ
はい。まず言葉から。
デプロイとは
主にネットワークを通じて提供されるWebアプリケーションなどのシステム開発工程において、システムを利用可能な状態にすることである。
ふーん。
ネットワークを通じてってところがミソなのか?
オープン系のシステム屋だと思っていたのだけど、業務として「デプロイ」という単語は使用したことがなかったのだけど。
本番サーバーにコピーするのは「デプロイ」ではない?
Herokuのセットアップ
こちらも言葉から。
Herokuとは
heroku(ヘロク)とは、PaaS(Platform as a Service)と呼ばれるサービスで、アプリケーションを実行するためのプラットフォームです。
by 【5分でわかる】herokuとは?概要や特徴をわかりやすく解説 | 侍エンジニア塾ブログ | プログラミング入門者向け学習情報サイト
でわかるのか?
ということのようです。
こちらのチュートリアルではPostgreSQLデータベースを使うということで。
PostgreSQLとは
ぽすとぐれすきゅーえる
オープンソースのオブジェクト関係データベース管理システム (ORDBMS) である。その名称は Ingres の後継を意味する「Post-Ingres」に由来している。「Postgres」や「ポスグレ」と呼ばれることも多い。
まぁDBなのでこちらはわかります。
- 本番 (production) 環境にpg gemをインストールしてRailsがPostgreSQLと通信できるようにする。
group :production do
gem 'pg', '0.20.0'
end
- HerokuではSQLiteがサポートされていないため、sqlite3 gemが本番環境に導入されないようにする。
group :development, :test do
gem 'sqlite3', '1.3.13'
gem 'byebug', '9.0.6', platform: :mri
end
Gemfile
に修正を追加して保存。
ちゃんと読んでやっと理解したかも。
ついでに
本番用のgem (この場合はpg gem) をローカルの環境にはインストールしないようにするために、bundle installに特殊なフラグ「--without production」を追加する。
$ bundle install --without production
ふーーん。
そういうことなんだ。
Herokuのアカウントの作成
Herokuユーザー登録でまずはアカウントを作ってから。
アカウントないんだからインストールもしてないと思うんだけど、念のため。
$ heroku --version
バージョン情報
heroku-cli/6.15.19 (linux-x64) node-v9.4.0
って感じで出たらOKらしい。
なければクラウド上でHerokuをインストールする
$ source <(curl -sL https://cdn.learnenough.com/heroku_install)
$heroku login
Enter your Heroku credentials:
Email: XXX@XXX.xxx
Password: *****************
Logged in as XXX@XXX.xxx
$ heroku keys:add
Found an SSH public key at /home/ec2-user/.ssh/id_rsa.pub
? Would you like to upload it to Heroku? Yes
Uploading /home/ec2-user/.ssh/id_rsa.pub SSH key... done
ってことで「Y」を選択しました。
そうすると登録しているメールにご連絡があります。
「Key added to your Heroku account」ってことで。
Herokuに新しいアプリケーションを作成
$heroku create
このコマンドを実行すると、Railsアプリケーション専用のサブドメインが作成されてブラウザで表示可能ってことらしい。
まだ空っぽだけど。
Herokuniデプロイする
GitでHerokuにリポジトリをプッシュするらしい。
$ git push heroku master
もうさ、記憶とかじゃないよね。これは。慣れて覚えていくしかない。
で、以上デプロイ終了ってことなんだな。実は。
heroku create
でサブドメインができてるわけで。
ブラウザにhttps://XXXXX.herokuapp.com/
をコピペしてと。
表示されました!で、デプロイ終了。
なるほどねぇ〜。
Herokuコマンド
名前の変更
$ heroku rename 好きな名前
これで第1章が終了。
長かったわ。