日本の大奥を外国の人が観たら
イギリスはいつの時代も女王陛下がトップなのか?
英仏戦争は女王陛下が操ってたってことなのか?
歴史知らないから
この映画がどれほど史実に基づいているのかわからないが、イギリスの女王陛下は「美人ではない」ということは事実なのかもしれない。
アン女王(オリヴィア・コールマン)
モールバラ公爵の妻サラ(レイチェル・ワイズ)
サラの従妹だと名乗るアビゲイル(エマ・ストーン)
この3人にあの髪型は何?な男性。
ヨーロッパの人の男性のあのカツラが意味がわからない。
作曲家とかの写真とか見て違和感はあったが、この映画に出てくる男性は与党と野党でズラの色が違うという。
しかも男性も化粧をしている。
そんなものなのか?
アン女王とサラは幼馴染という関係性で、政治的な決定を実はサラが行っている。
そこに上流階級から親のために没落したサラの従妹を名乗るアビゲイルが雇ってほしいと頼み込みに来る。
来る途中の馬車の中、相馬車なのか?突然、目の前の男が自慰行為始めるってどういう状況!?
そして馬車から落ちたドロはほとんど下水状態なのだろう。
8部構成。
まぁ長い。
結局は、アビゲイルの成り上がり物語だ。
自分の身を危険な目に合わせることになってもまずは行動し、アン女王に自分の存在を知ってもらう。
アビゲイルはサラに従順を誓う。
強いカッコいいサラは幼馴染ということでアン女王を操る。
それは、身体の関係も含めて。
それを目撃したアビゲイルはその手を自分も使う。
強気なサラより自分に何も要求しないアビゲイルに心を開くアン女王。
結局は、サラを追い出すことに成功し、侍女の身分ながら結婚することまでをアン女王主導で成功させる。
成り上がりに成功したアビゲイルではあったが、最後には結局はアン女王に膝まずくところで終わる。
・・・
意味がわからない終わり方。
え?終わり?的な。
まぁ女性関係のドロドロ。国は違えど、どの世界でもどの国でもあるんだなぁって感じ。
建物が絢爛豪華?な部分と通路と。
まぁ意味がわからないものね。やっぱり。
ヨーロッパの人が、大奥を観たら、理解できるのだろうか?