【明け方の若者たち】プライム・ビデオで見てみた

2021年の暮れの公開だった作品。

私は旅に出ていて、観に行く感じではなかった。プライム・ビデオの作品を見てたら、ほとんど観に行っていた。だから、この作品くらいしか観に行っていない作品がなかった。

2021年、2022年の前半はほんと映画を観まくっていたから。一度観た作品を再度見たいとまで思う作品はない。

本当は、「銀河鉄道999」を観ようと思っていたのだけど。松本零士さんの訃報のニュースを耳にしたからね。私の記憶の中にある松本零士さん作品はやっぱり「銀河鉄道999」の劇場版。ゴダイゴの楽曲と映画の世界観が未だに忘れられない。

さて、今日は「明け方の若者たち」を見たわけで。

映画館で見なくて良かったかもしれない。あまりにも若い人の恋愛過ぎて、ちょっと褪めてしまう感じなお年頃かもね。私も。

でも、黒島結菜と北村匠海であそこまでのシーンを撮ったのはすごいかもしれない。なんか二人共まだ純情路線って感じだったし、まだ純情だなって思うし。

明大前が出てきて、私の20代前半もその辺に居たけど(大学生ではない)駅前あんな感じだったっけ?な感じとか下北沢はまだあの頃の雰囲気が残っている場所があるんだなぁ〜ってことに感慨深いものがある。

大企業に入社することが「勝ち組」だとは限らないということだな。

したいことと現実の乖離は激しい。大企業に入れば、自分の希望の部署に配属される人なんてほんと一握りなんじゃないのか?

大企業で「総務したいです!」なんて入社する人いるのかな?そういうことを考えることも必要だと思う。

ということ、現実を知ることができるその辺にありそうな話しの映画。

山中崇が「え?なんで?」って感じくらいで主演二人以外はこれからって感じかな。