カーズ シリーズ3作品目
2011年の「カーズ2」の時はラジエーター・スプリングスでの話がメインって感じで東京の風景も入ってたりしていた記憶が・・・
今回は冒頭からレースシーン。
迫真のレースを体感する。
ライトニング・マックィーンの強敵が藤森慎吾
今回のレースは最新鋭の新人が登場し、次々と古株のレーサーが引退を余儀なくされていく。
藤森慎吾が声を担当した新進気鋭の新人レーサー、ジャクソン・ストームが憎たらしいほど強く、また長年のスターのマックィーンに対してもかなり嫌味な感じで接します。
まぁ藤森、合ってるわ。
最新鋭のレースカーに挑むマックィーンはレース中にクラッシュをしてしまい、次期の引退を噂されます。
それでもマックィーンは復活することを目指し、動き出します。
しかし、スポンサーのラスティーズが泥除けメーカーのスターリングに買収されています。
そこには最新鋭の設備が整っています。
一日も早くその最新鋭マシンで訓練をしたいマックィーンに松岡茉優演じるトレーナー、クルーズ・ラミレスはまずは体づくりからとなかなかさせてくれません。
松岡茉優、「人生最大、のどをかっぴらいてオーディションに合格した」というくらい気合入ってます。
マックィーンはしびれをきらし、勝手にシュミレーターマシーンに乗ります。
それでも、やったことのないマシン、またスピードに勝手にシュミレーターでクラッシュしてしまいます。
そこで、彼はドック・ハドソンの教えを思い出し、海岸を走ります。
タイヤを泥んこにしてということを実践します。
引退を意思し、ドックのことを思い出します。
ドックの引退を自分の意思で出来なかった悔しさをマックィーンは聞いています。
自分はどうしたい?
自答自問します。
マックィーンはピストンカップのレジェンド、スモーキーを探しにトーマスビル・スピードウェイへ行きます。
そこでかつてのドックについて違う話を聞きます。
ドックは引退したことでかなり悲しかっただろう。しかし、数年後に来た手紙は違うと。
そこにはマックィーンの存在が彼を前向きにしていました。
そう、レーサーとしての彼だけが彼の幸せではなかったということを聞くのでした。
引退をかけた最後のレース。
マックィーンは順調に走ります。
そこにスポンサーのスターリングはトレーナーのクルーズにレースを見ることを許可しません。
センターに戻って別の選手のトレーナーを続けるように指示します。
マックィーンはクルーズにピットに来るように連絡します。
そこでマックィーンは驚くべき行動に出ます。
なんとクルーズに「95」を渡してレースに参加させるのです。
レースの規定はどの車とかってことではなく、ナンバーがあればいいとのこと。
トレーナーに好きでなったわけではないクルーズ。
レーサーになれなかったからなったトレーナーになったクルーズ。
マックィーンはクルーズに最後のレーサーとしてのチャンスを与えます。
マックィーンにとってもそうできる最後のチャンスだったから。
クルーズは最初こそ舞い上がってしまいますが、マックィーンの司令で順位をあげていきます。
最後にはジャクソンが邪魔をします。
しかし、負けません。
一緒にトレーニングした成果が出ます。
またトレーナーとして自分が他の選手にさせていたことも役立ちます。
ジャクソンに壁に押し付けられるクルーズ。
でも、クルーズはかつてドックが行ったという壁からの脱出法で見事抜け出しチェッカーフラッグを浴びます。
そこでマックィーンは「自分の意思で引退する」権利を得ることができます。
戸田恵子演じるサリーが弁護士として出てきますからね。
ラスティーズをまた新しいスポンサーが買収し、クルーズがレーサー、マックィーンがチーフトレーナーとして始動します。
カーズの続きはあるのだろうか?
ということが気になりましたが、ラジエーター・スプリングスのメーターがちょいちょいマックィーンの見方になるところはいいなぁって思います。
まぁどうしてもアニメですからね、子供が多かったと思います。
2Dだと幼稚園未満の男児かな。
まぁいきなり泣き出すわ、「マックィーン」と叫び出すわ、って感じでしたが、2時間よく集中しているなぁって感心しました。
まぁ通路でゲームしている男の子もおりましたが。
奥田民生のエンディングテーマを聴く前に帰ってきてしまったわ。
混雑されても嫌だしね。
まぁご両親大変だねとちょっと同情してたかな。
前回よりは良かったかもね。
朝一だったから、まだ小さい子率が低かったかも。
帰りのロビーは子供だらけでした。
ポケモンも今日だっけ?