ないかな
浜辺美波は女優としてとても伸びしろもあるし、今後が期待出来るけど、今回の配役のエマはさすがに厳しい。
外国が舞台と思われる作品の日本での実写はいろんなところに無理が出てくる。
いっそのこと、「わたしを離さないで」のように日本版にしてしまうかって感じか。
この2作品、根本の概念が同じだからね。
全20巻の最初のあたり
まぁ実写化でイメージ通りは北川景子演じるママ、イザベラと渡辺直美演じるクローネくらい。
子どもたちにはかなり無理がありすぎる。
赤毛のエマに見えるように違和感たっぷりのかつらとさすがに彼女に15歳は難しかったように思うよ。
だって同じ年のレイの城桧吏は14歳でノーマンの板垣李光人は18歳。撮影当時はもうちょっと下だったわけでしょ?
同学年設定の違和感があったわ。
うーん、演出がなぁ〜
城桧吏がやっぱりまだ経験が少ないし、彼も柳楽優弥的な感じでしばらく苦しむのかな。
今の子役ってそれなりに上手いのだけど、是枝監督作品で目立ってしまうけど、それは是枝監督マジックで感動するだけで自ら動かすと厳しい感じ。
ノーマン役の板垣李光人が一番ピッタリだったかな。イメージが。
それでもわざとらしく見えてしまう演出がちょっと鼻についてしまった感じは否めないんだけど。
うーん。
やっぱり実写化の難しさがあったと思う。
なんかサブキャラの2人がまたいい感じだったりするのだけど。
漫画はどの辺まで読んだんだろう?全巻読んだわけじゃない気がする。2年前くらいに借りてきて読んだんだけど。まだ完結してなかったような。
そっか根本的に出荷年齢が12歳から16歳になってるところで、原作との違和感はしょうがないのか。
でも、浜辺美波がどう頑張っても無邪気さは出ないよ。
狡猾な子にしか見えなかった。最初の頃のまだ知らなかった頃の笑顔さえわざとらしさにしか見えなくて。
昨日はそれでもレイトショーでもちょっとだけ入ってた感じだったけど。
久しぶりに行った映画館は検温もなく、すごい空いてるのにいきなり隣に座ってくる人間が居て、私がずれたわ。嫌だわ。隣に人が居るって・・・。
その列、私とその人間しかいなかったんだけど。。。
それでもポップコーンの発売は停止してたのか?