去年は3泊4日の車中泊で御前崎灯台から銚子までを周った。さて、今年はどうしよう?
去年の10月に全面回復をしたという只見線に乗ってみたかったけど、まず撮りに行ってみようと言うことで、只見線の鉄橋のビューポイントの「みしま宿」へ行ってみる。
朝4時半には出発していたかな。基本的には一般道を走ることにしているのだけど、一般道も距離で行きたいのに、車のナビは国道50号線から行かせたいらしく、しばらく「右折です」と言われて困った。
早朝だから車もほぼない。が、たまにゆっくり走られている車が居たりして・・・それでも10時前にはみしま宿に到着。何も知らない状態だったから、とりあえず、24-70のレンズをつけて三脚なしで行ってみる。
既に一番下のビューポイントは満員御礼状態。ここに入り込む勇気はない。せっかくだから、一番上のポイントに行ってみる。
うーん、ここはもうちょっと大きいレンズが良かったかもしれないけど、もう15分もない。
それでも結局、ボケボケだわ。ピントが合ってない。どうして!?
しばらく運行ないから、他のビューポイントへ行ってみる。峠に行ってみたら、一番怖い峠道だったかも。狭いし、急勾配だし。自分しかいないからしばらく車の中で待機していようと思ったら、あっという間にいっぱいになって、慌てて三脚を立てた。が、あれ?どうするんだっけ?自由雲台が動かない。あれ?
50-500で狙ってみる。がこちらもなんかピントが合ってない気がする・・・残念。
その後、ご飯を求めて道の駅かねやまに行ったら、大混雑。チケット購入も行列だし、待ってる・・・。無理だわ。
道の駅でお米とソフトクリームを購入する。ソフトクリームが赤かぼちゃってことだったけど。濃厚牛乳だわ。その後、口直しで味噌田楽。うーん、暑いし、どうしよう?ってことで、ナビで出てきた道の駅をめぐることに。
道の駅「みかわ」に行ってみる。って、新潟だよね?将軍杉というものが有名らしい。行かなきゃ知らないこと。でも、道の駅って言っても、売店は閉鎖してしまっていて、トイレしかない状態。残念。
そこから戻るところで普通のスーパーに寄ってみる。そこで結局寿司折りを買って食べる。せっかく知らない場所に来ているのだからとは思うのだけど、観光地は人がいっぱいだし、観光地以外はお店がない。ってことですね。
その後、道の駅「にしあいづ」で先程購入した寿司折りを食べる。
その後は、道の駅「会津柳津」ここは、ラッキーの公園とかがあって、写真ポイントがいっぱい。
そして、道の駅「みしま宿」に戻る。お昼時は少し混んでいる感じで中に入らなかったのだけど、閉店10分前に入って、もち米を買ってみる。
予定ではみしま宿で車中泊して朝の撮影しようかなって思っていたのだけど、車中泊向きな感じじゃない?どちらかと言うとかねやま宿の方が駐車場が広くて(みしま宿も広いのだけど)良いかなってことで、かねやま宿方面へ。
その前に温泉に行こう!って行ってみたら、人影がなさすぎて、どこかわからないところで、違う場所へ。
せせらぎ荘を目指すが、ナビが終わった場所には見当たらず、他にも路駐している車が・・・そこから細い道に入った先にあった。なぜだ?
こちらは熱めの温泉とぬるめの温泉とあったけど、ぬるめの温泉がとても気持ち良い感じだった。
かねやま宿に戻った頃には既に多くの車が車中泊状態になっている。うーん、気まずい雰囲気。隣のキャンピングカーにはお犬様も同行されているようで、吠えている。ごめん。
天気も良くてそこまで寒さはなかったからドアを開放してカーテンをつける。空気マットを貸してもらったので、去年までと違って前のシートを後ろに倒してフラットにして寝てみた。
なかなか良い感じ。でも、二人では無理なんじゃないか?荷物もあったら。
パソコンを持っていくのも忘れ、写真データをどうこうすることもなく寝ることに。
朝4時に起きて、「かねやまふれあい広場」に行ってみる。ここから、大志集落と絡めて撮りたいと思っていたのだけど、今の時期だとちょっと面白みがないかな?ってことで、みしま宿に行く。
ビューポイントには既にお一人の方が設定している。「おはようございます」と言ってみたが、スルーされたので、ホッとする。その後、お二人ほどいらしたが、まぁうるさい。そして判明する。
最初にいらした方は日本人ではなく、日本語がわからなかったのだと。
最終的には5人で撮影することになった。朝一番の電車を撮影するまで1時間、寒さに耐えて撮ったら、次を待つのはもういいかなって思って、只見線の撮影は終わりにした。
当初は2泊3日だったのだけど、1泊で良い?身体に疲れが残っているのを感じたので、小出方面から帰ろうと思っていたのだけど、行ったことがない磐梯山へ行くことにした。
中学の修学旅行は五色沼だったけど、そんな大昔のことは覚えてないしね。
252線を会津若松方面へどこからか、喜多方に入っていた。けど、その景色が本当にキレイだった。
一面、水がまだ張ってない田んぼなのか?畑なのか?が広がっていて、遠くには飯豊山なのかな?が、雪が残った状態で見えているし。磐梯山は大きいし。
撮影スポットってことで、「滑滝展望台」を目指す。その間に桧原湖とか五色沼とかとても気持ちの良い道が続いていた。途中から多くの登山者が歩いていた。磐梯山の登山口があった。ここから行くんだ。最寄りの駐車場は既に満車だった。そうよね。9時とかだもん。
滑滝展望台からの滝は・・・ほとんど見えない。それでも、磐梯山を間近に撮れるポイントかなって思った。
猪苗代湖も広がっていてほんとキレイだった。
その後、諸橋近代美術館へ行った。
「ダリとハルスマン」という展覧会の会期中だった。ダリって・・・基本的にこちらの美術館所蔵作品が多いのね。ダリの作品って歪んだ時計の作品くらいしか知らなかったし、どんな人かも知らなかったのだけど。
それでも結構ゆっくりと堪能出来た。前後にまだ理解出来なそうな子供連れの方が居て、子供には楽しめてなくて、ただうるさいだけだったから、ゆっくり見て同じペースにならないように頑張ったわ。
撮影可なポイントまであって、まぁ写真に撮ってまでどうするだろう?とは思うけど、思い出になるのかな。
そこから猪苗代湖のビューポイントへ行く。途中で道の駅「猪苗代」に寄ったけど、すごい人人人。
車もすごかったけど。お昼時だったけど、中で食べるのは諦めて車で販売されていたホットドックを買って食べる。顎・・・痛いのですが。顎関節症状態でちょっとしたものでもガリって音がするのに・・・
猪苗代湖の南端から猪苗代湖ごしの磐梯山はやっぱりいいなって思った。天気も良かったから余計にね。
そこから小出方面経由でって司令があったけど、もう眠くて眠くて「帰りたい」しかなくて、誰に何を言われても帰る!ってことで、会津若松から来たルートに行って鬼怒川温泉とかを通って帰宅。
行きとは違ってそれなりに車の台数もあり、渋滞ってほどではないけど、前の車に追従する形がずっと続いた。バイクが入るとさすがに自分でアクセルとブレーキを操作したけど。
結局、何も美味しいものを食べてない。まぁホットドック食べたけど・・・ってことで、那須岳が見えるポイントでちょっと写真を撮りたいと車を停めたら、隣がお蕎麦屋さんだった。
ラッキー!駐車場にも入れたし、待っている人がいるけど、待とう!ってことで30分くらい待ったのかな?眠かったからちょうど良い休息。
山菜の天ぷらと天ざる。目の前に那須岳という贅沢だわ。
山菜の天ぷらって顎に絶対悪いのだけど、道中、眠くてあくびが出て、その度に手でしっかりと抑えて閉じてを繰り返してたから少し良くなった?な感じで。
そこから3時間半くらいで帰宅。久しぶりにロングドライブしたわ。道中、ずっとYouTubeMusicで「昭和歌謡」を流して、最後は飽きてたけど。
さすがに6時間以上運転をしていて、身体が固まりすぎ。翌日は起きて朝から洗車をしたりして動いてたけど、その翌日の低山登山は縦走だったからなのか、めっちゃキツかった。
日曜、月曜とほとんど寝て過ごし、回復に時間がかかるようになったことを実感したのだった。