ちゃんと見たのは初めてでした
この将棋人気でAmebaTVの「将棋チャンネル」が気になった。
今日のお昼に初めて合わせてみたら・・・すごい白熱した番組をやってた。
「第58期 王位戦 挑戦者決定リーグ最終戦」
同時に4局を解説しているというところがすごかった。
藤井四段の次戦の相手を見たかった
まぁミーハーな自分はただ藤井4段の次戦の相手である澤田真吾6段が対局していたからってことで見てみようって思ったんだけどね。
でも、4局を同時に見られるとは言え、ほとんどが持ち時間6時間ってことで動いているところが少ない・・・ほとんど熟考中って場面ばかりだった。
途中で羽生善治さんが解説に出てきて普通のおじさんになっちゃったを感じたけど、AmebaTVのこれは面白いなって思った。
解説も他の棋士の方で話に慣れている人と慣れていない人と居るわけで。
さて、これからは「第88期 棋聖戦 五番勝負 第一局」
振り駒ってところも初めて見たわ。
あぁやって先手後手を決めるのね。
振る人、緊張だよね。
羽生善治棋聖(後手)
VS
斎藤慎太郎七段(先手)
で始まります。
こんなに一般の方が入れるシステムなの?
厳かな感じでスタートしましたよ。
とりあえず集中して見たいと思います。
持ち時間四時間はあっという間。事前準備をしっかりしてさっさと終わらせるってことになるってことなんだね。
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将棋連盟もいろんな試みをしてるんだね。基本的にはスポンサー料で成り立ってるものなんだからね。
今年の藤井4段の登場ってすごいありがたかったんだろうなって思ってしまう。
だって、昨年っていろんな問題があったような・・・
今年になってすぐに会長が変わって佐藤9段になって。
将棋ソフト不正使用疑惑をめぐり混乱を招いたとして辞任した谷川浩司・前会長(54、九段)に代わり、佐藤康光九段(47)を新会長に選出
でも、谷川会長の任期を引き継いだだけだから今月いっぱいなんでしょ?
将棋連盟も結局自分たちだけの世界なんだよね。
不正疑惑も本当にあったことなのか、うやむやになってるように思えてしまう。
それでもマスコミはもうそんな過去のことより藤井四段の話題のみ。
だって、そっちのほうが世間も気にしてるしね。
佐藤会長は羽生善治世代の人。
もうこの世代の方が主軸になってくるのね。