2010年夏
ジブリ映画は大体が夏映画だ。
「借りぐらしのアリエッティ」は2010年7月17日公開された。
私は、引っ越ししてきて近くに映画館があることに気づかずにいた。
ジブリアニメを観ていたわけではないのだけど
猫のかわいさに観たくなったんだよね。
あと、いろんな試行錯誤をしていた作品って感じだった。
東京都現代美術館で『借りぐらしのアリエッティ×種田陽平展』を開催していた。
志田未来のアリエッティも新鮮だわ。
神木隆之介が翔をやっているのだけど、病気の役だからあまり元気じゃないんだよね。
お母さんの声が大竹しのぶだし、お父さんは三浦友和だし、ハルさんが樹木希林で・・・一番笑えた。
そう、で翔のおばあさんが竹下景子さん。で、飼い猫がニーヤ。
ニーヤが居たから観に行ったわけで。
メアリのティブもだけど、米林監督の描く猫は可愛すぎる。
「魔女の宅急便」のジジとは違うんだよね。
ティブがまたまたキーを握ってたりするみたいなんだけど。
原作の新訳本読んで予習しちゃった。
- 作者: メアリー・スチュアート,越前敏弥,中田有紀
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2017/06/17
- メディア: 文庫
- この商品を含むブログを見る
でも、この本とは違う内容だと思う。予告がどこになるのかわからないもの。
アリエッティの髪飾りのクリップがまた流行るかしら?
色がキレイだなっていつも思う。
明日も本の中でも色がキーポイントになっているから、それをどう表現しているのかっていうのも見どころなのかも。
さぁ、このまま米林ワールドに浸って12時間後には上映だわ!