来年の今頃、輝いて欲しいから
来年のオリンピックの会場での開催となった「四大陸選手権」。
今年の羽生選手は年末以来の登場ってことで注目が集まってたけど、まだ本調子じゃないのかなって練習とかの報道を聞いてて思ったんだよね。
ピークをどこに持っていくか
冬のスポーツのW杯って毎週あるのね。ってイマイチどういう仕組かわかってないけど、フィギュアスケートだと10月から12月まで毎週どこかで試合があって、そのポイントで年末の試合に出られるとか、今回の四大陸選手権とか来月の世界選手権とかに出られるとかなんでしょ?
高梨沙羅選手のスキーのジャンプとかきっとジャンプ以外の競技も毎週世界のどこかで試合があってってことなのでしょ?
その中で勝率6割で世界最多に並んだ高梨沙羅選手って改めてすごいなって思うんだよね。 遠征、遠征でどこで疲れを抜いているのだろう?って。
スケート競技もマラソン選手並にすごい体力が必要な競技のように見える。無酸素状態で6分を滑ってるんじゃないかって思っちゃう。そんな中、羽生選手は年末のNHKがいつもピーク?って感じになりつつあって、四大陸選手権はなぜか銀メダルばかりなんだって。
それでも、オリンピックはその前の週には終わってるのだろうから、来年も別に四大陸は銀でもいいんじゃないの?って。
きっとどんな選手もオリンピックの金メダルを目指しているのだろうから。
羽生選手、珍しくSPでのミスが最後まで響いたってことでしょ?FSはトップの点数だったみたいだし。惜しかったよね。
でも、惜しかったくらいがちょうどいいんじゃないのかな。
慢心することがなくなってチャレンジャーとしてまだ戦えるじゃない?
ソチの時にはパトリック・チャンという絶対的王者が居て、羽生選手はチャレンジャーだった。でも、この数年、羽生選手が王者になってきていた。
それにつられて他の選手も強くなっていった。
でも、また若い選手が出てきたことで羽生選手はもう一度チャレンジャーとしてオリンピックを迎えられる方がいいと思うのでした。
人間、守りに入るよりチャレンジャーで居たほうが全然違う力が出てくるのだと思ってる。宇野昌磨選手も。
今回、羽生選手を上回るSPを出してしまったことで違う目に見えない力に操られてFSではいつもの宇野選手らしくない演技になっていた。
怖いねぇ〜。目に見えない力って。
三原選手はそういう力が逆に自分の力に出来ちゃう強さがあるらしいけど。
三原選手が槇村さとるの「モーメント」の雪と被る〜。
- 作者: 槇村さとる
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2014/07/25
- メディア: コミック
- この商品を含むブログを見る
いずれにしてもあと1年がんばって〜!!