力が確実についてきている
サニブラウン選手、2年前の今頃に彼についてブログを書いていた私。
2年前に雨の中のレースで自己ベストを出して日本陸上競技選手権大会を優勝して一躍、時の人。
でも、まだタイムが安定した感じではなかったんだよね。
あれから2年
2年前、活躍の裏にコーチの存在がクローズアップされた。
彼の特集番組もあった。
そこで思ったのは見た目はガーナ人のお父さんの影響をかなり受けているけど、日本育ちってことで思考が日本人的な感じでそれが競技に影響しているように思った。
あれから2年。
今回のレースも日本では新記録でもレース全体では3位。
すごいな。アメリカってことしかないよね。
写真を見ると、身体がほんと別人のようになっている。
2年前はまだ細い感じでただ足の早い男の子って感じだったけど、2年かけて確実に9秒台を出せる走りができる人になっている。
つい先日、10秒の壁を破ったとかってニュースになった。
日本人2人目だって。
でも、彼の思考は変わってきている。
日本人が、日本のマスコミが勝手に作っている「10秒の壁」じゃなくて、あくまでもウサイン・ボルトの持っている世界記録を目標としているって。
2年前の密着の番組では女子の他競技の選手の言葉にも影響をうけていたけど。
来年は東京オリンピック。
サニブラウン選手がリレーのメンバーになることはあるのか?
いずれにしてもここからどこまで伸ばしていくのかが楽しみでもある。