女性自身の記事
Yahoo!ニュースに女性自身の記事が掲載されていた。
「張本智和 母が語った“まるで福原愛ちゃん”な泣き虫幼少期」
読むでしょ。
福原愛選手もだけど、平野美宇選手だって泣いてるところしかテレビで放送されてなかったような感じがするけど。。。
負けず嫌いは天性のもの?
卓球がここまでメジャーになったのは福原愛選手を幼少期から追いかけたフジテレビの力ってあると思う。
福原愛選手が成長すれば、「第二の愛ちゃん」とかって平野美宇選手を探し出してくる。
って、感じの連鎖で知り合いの子供の成長でも見ているかのように彼女たちの成長を見守ってきた感じがある。
張本選手は小学校の高学年くらいからじゃないだろうか?
マスコミが追いかけだしたのは。
男子だしね。
「すごく元気な卓球の上手な子」そんな扱いだったような気がする。
両親が中国のナショナルチームで卓球をされていたってだけで、すごいサラブレッド感があるよね。
現在、卓球の全日本代表選手のほとんどが親が卓球教室してたとか?ってわけではないか。
福原愛選手はお兄さんが元々中国人のコーチから指導を受けていたそんな人だったんだ。全然知らなかったわ。で、その影響で始めたわけだけど、10歳という年齢差だと何でも出来るってところを見て自分も出来るようになっちゃう理想的な感じだわね。
平野美宇選手は両親が筑波大学の卓球部の主将って、すごいコンビだな。あまりお父さんはテレビに出られないよね。
お母さんは最近、平野選手がそっくりになってきたって感じがするけど。
石川佳純選手もお母さんが元国体選手かぁ〜。
伊藤美誠選手も両親が卓球の選手で、小さい頃に近所の水谷隼選手のお父さんの卓球のスポーツ少年団に入ったってことか。
でも、お母さんがすごく厳しかったってことだったけど。
で、張本智和選手はその中でも一番レベルが高い環境じゃないかって思うんだ。
中国というすごい卓球王国のナショナルチームに居たり、日本のコーチに招聘されてきたりしているわけでしょ?
お父さんは現在のジュニア日本代表のコーチってことらしい。
そんな環境に居るにも関わらず、現在彼は一人東京のJOCエリートアカデミーに入校している。
もしかしたらお母さんがマンツーマンで見たほうが強くなるんじゃないの?って素人考えをしてしまうところだけど、親元を離れることを決めたことはすごい。
小さい頃は泣き虫だった。
小さい頃から自分は「勝てる」と思ってるから泣くんだよね。
出来る自分が頭の中を支配しているのに、現実では勝てない。それが小さいと上手く処理出来ないだろうなぁって。
そんな選手が結局は強くなる。
小さい頃から負けることが当たり前な子には闘争心から教えなきゃで大変だよね。
でも、闘争心だけは勝手に育ってくれたらいいじゃないって思ってしまう。
自分も小学校の頃、運動をしていて負けそうになると泣いてしまっていた。
レベルが違いすぎるけどね。
女性自身のお母さんのインタビュー記事は本当に感動する。
正直、私としても少し寂しいです。でもすべては智の決めた道。あの子は小さいときから『日本一になりたい』『世界一になりたい』と言っていました。そして『五輪で金メダルを獲りたい』とも。あの子の夢は今も昔も変わっていません。ただ卓球が好きな、普通の子なんです。だから私も、今は見守ることにしています」
最近はなかなかこの見守るが出来ない親が多いんじゃないかって思ってしまう。
大学の入学式についてくる、しまいには就職した会社の入社式にまでって。
そんな時世だからこそ、親元を離れてきちんと自分の夢を追いかける手助けを自分がするのではなく子供の判断に委ねる親はすごいと思う。
子供で居る時間なんてあっという間なんだ。
数年前近所の空地で野球をしている子どもたちが居た。その中に知ってる子がいたから、その子の親に野球やらせてあげないの?って聞いたら
「スポーツ少年団に入れると一緒にどこにも行けない。子供で居る時間なんてあっという間なのに」って。
そりゃあそうだけどさ。子供はどうなのさ?と思ったけどね。
そうだよなぁ〜本格的にやるとなれば土日ないし、当番はあるし、親も大変なんだよね。
今JOCエリートアカデミーの卓球の二人が頑張ってる。その他にもジュニアのいろんな種目の選手が未来のオリンピック選手を目指して頑張ってる。
ぜひ、夢を叶えてほしいと思う。