同世代の星
私が将棋を見始めたのは、藤井フィーバーからだ。
GW明け、テレビで藤井聡太四段の特集をし、見てみたら解説とかもあり、面白かった。
そして、わからないながら棋譜を見た。
全然わからない。解析をしてみた。これが自分にははまった。
見る将とかって言うけど、私は「解析将」ってところだろうか。
その頃、羽生さんは三冠だった。それでも、夏、秋にかけ若手に譲った感じだった。
それでも竜王戦にかける感じはなんか違うと感じた
決勝トーナメント
1回戦 対 村山慈明七段
この頃は、まだWindowsパソコンであげてたんだぁ〜って感じで。
2回戦 対 稲葉陽八段
決勝 3番勝負 第1局 対 松尾歩八段
決勝 3番勝負 第2局 対 松尾歩八段
決勝 3番勝負 第3局 対 松尾歩八段
このときには王位を失っていて直後だったと思う。
でも、竜王戦の予選にかける感じはすごいなぁって思ってた。
竜王戦
7番勝負 第1局
7番勝負 第2局
7番勝負 第3局
7番勝負 第4局
7番勝負 第5局
はぁ〜長かったなぁ〜。
羽生さんにしてみたらほんとタイトル99期。
王座を確保しておいたら・・・と欲張ってしまいますが。
これでまたタイトル保持の順位も変わります。
6番目だった羽生さんが1番になりますね。
渡辺さんが嫌いなわけではない。それでもきっとこの先誰がこのタイトルを獲れる?
藤井四段が達成できるときに見られるかわからないし、獲れる可能性があるのかもまだまだ未知数。
同世代。
仕事でもう記憶力も体力も集中力もない自分に嫌になる日々。
それなのに。
若手に勝って挑戦者になってまだ若い渡辺さんにも打ち勝つ。
とても勇気をもらったと思う。
はぁ〜。
100期目のタイトルは何になるのだろう?
今の棋聖の保持?
竜王の保持?
別のタイトル奪取?
来年も目が離せない。