寝た気がしない
尾道の夜は同部屋女性3人が同じニオイ。
「青春18きっぷ」愛用かつそれなりに年収あるのに貧乏旅行を良しとしている。
なんかすごい気があって23時までいろんなことを話してた。同宿してたオランダから留学してきていた男性も巻き込んで。
楽しかった〜。
朝焼けはあまりキレイじゃない
昨日までの寒波は少し上がってしまったのか?連泊の人によると昨日の朝焼けはすごかったってことで期待していたのだけど、どんより〜な空模様。
うーん。夜景がキレイだっただけに残念。
本日はそんな朝なので日の出待たずに下りました。
ちゃんとしたルートはわかりやすい1本道だった・・・
あれ?
昨日仲良くなった人と一緒に三原まで。そこで彼女は次の目的地へ。
私は「恋のしずく」の舞台となった西条へ。
かなりの勘違いをしていて西条から東広島に行こうとしていたけど、東広島は「新幹線」しか止まらない駅らしく断念。
西条でいろいろ見て歩きました。
足が・・・棒・・・と言いながら。次へ行こうと思ったところで気づきます。
「あれ?右手の手袋は?」
左手はしてるのだけど、右手はカメラをシャッター押すから外しちゃってたんだけど、どこで落とした?
ってことで西条を堪能しました。2周しましたからね。結局見つからなかった。
お散歩中のチワワに呼び止められて?飼い主さんとお話しちゃった。
そうしたら、「恋のしずく」の撮影場所とか地元目線で教えてくれました。
なので東広島に行くのは止めて、広島に向かいました。
広島からそのままどうする?と思ったところで誰かに「呉行きたい」と言われてことを思い出して、今度は呉に戻ります。ほんと地図で見たら上下関係ですよね。
呉に行って「牡蠣食べられる?」と商店街に行ってみたのだけど、全部終わってました。そうですよね。
どうしよう・・・
造船ドッグなんですかね?
造船の街なんですね。
牡蠣は駅ビルの2階に入っていた割烹寿司屋さんに入れて、こっちは「焼き牡蠣」が主なのかな?「焼き牡蠣」だと言われたので、「カキフライ」にしてもらっちゃった。
カキフライなんてどこでも同じだと思ってたのだけど、「牡蠣」の味がちょっと違う。
しっかりしている。牡蠣の味が。めっちゃ好きだ。
そして「ちらし寿司」
こちらも見た目の素材はそんな珍しいものがあるわけでもないんだけど、コハダとかね、酢飯とか酢飯の上に桜デンブが乗ってて「え?」って感じだったのだけど、それが美味しい。甘いわけじゃないし、ほんと美味しい。全部がいろんな味になってほんとに美味しかった。
そこから広島に戻って初めて「原爆ドーム」を見ました。
昭和の初期にあの建造物ができていたことにも驚くのだけど、小さい頃から日本人として「原爆」の被害について聞いてはいても関東では温度がまるで違う。
違う国のことのように思ってしまうくらい。他の国の人の方が真剣に考えているようにさえ思えたこともあるくらい。
だからきちんと自分の目で見たかった。
その場所を。
日本人より外国の人の方が多いイメージだったなと思う。
そして、私は本日の宿のある宮島口へ。
宮島のフェリー乗り場の横にある「ホステル&カフェバー バックパッカーズ宮島」へ。
チェックインして荷物を置いて、大急ぎでフェリーに乗り込みます。
なぜなら、夕暮れが迫ってたから。
フェリーから見える太陽がほんとにキレイだった。
そして到着しても大鳥居までは遠いし、太陽との位置関係はないなと。
でも、夕暮れに染まるって感じの大鳥居はキレイだった。
その後、18時から「鎮火祭」とかっていうのがあるというのでしばし、のんびり。
ライトアップがされてもっとキレイになってきた。
18時が過ぎて「火難除け」のお祭りがスタート。
人はなぜ火を見ると興奮するのでしょうか?
とりあえず、手に手に松明を燈し始め、ダウンに穴が空く前に退散してきました。
明日の朝は、どこで初日の出を見ようかと。寝て考えます。
今日はもう寝る。
男性の割合が多すぎるし、人が多すぎる・・・ここ。