【映画 夏への扉-キミのいる未来へ-】感想。やっと観られた。

公開延期になってしまった

去年の秋くらいから劇場予告があり、山﨑賢人、清原果耶ってことでラブストーリーではないみたいだけど、爽やかな雰囲気の二人になんかロボット?藤木直人って・・・って感じで。

コールドスリープ

コールドスリープして目覚めた時、その人は何歳なんだろう?

身体は眠りについた時のままなのだろうけど。

ピート役の猫がパスタとベーコンって・・・。どういう命名なんだろう?

でも、ピートの演技がほんとに良かった。

車で顔を出すところとか。

山﨑賢人演じる高倉宗一郎はいろいろな場面で顔が変わる。

最初は科学者としての世間知らずのままの雰囲気。

夏菜演じる白石鈴を婚約者として信じて、結局裏切られるところまではほんとにただの「バカ」です。

清原果耶演じる松下璃子は、高校生役がまだまだ似合う年頃だわね。

最近はなかなか実年齢で高校生役をするってことが少なくないか?って感じだから良い感じ。

予告では原田泰造は悪者だと思っていたのだけど、そうじゃなかった。

ごめんなさい。

良い人でしたね。

ヒューマノイドロボットがあと4年後には活躍する社会になっている想定だったのか?

タクシーは自動運転でスマホで呼んで乗り込んで住所を言って・・・これはきっと10年後くらいには実現しているのかもしれない。

コールドスリープも一般化するのか?

これから30年コールドスリープされたいのか?

30歳下の世代の人の時代で生きたいと思えるか?

自分の世代はどのくらい残っているんだろう?

あと30年で自然に生命の淘汰が始まるわけで。

1ヶ月前にもちょっとあった「命の選択」問題があるが、なぜ「自分は生き残りたい」と思うんだろう?

な、ことを考えてしまった。