【映画 TANG タング】感想。なるほどね。

ロボットが普通に溶け込む世界

TANGが家出をして北海道まで行けちゃう世界ってところがすごいなって思った。

野良ロボットって・・・

迷子同士

二宮和也演じる健と支える妻役が満島ひかり。

自然だなぁ〜って夫婦。

突然、庭に居たロボット。野良猫?的な感じで対応しているけど、意思を持ったロボットは健に懐く。

健は、そんなTANGをどうにか捨てようとするが、TANGが動かなくなると言われて、元の場所に戻そうとする。

かまいたちが悪人役。その上が小手伸也。

女優陣がちょっといい。

健の妻が満島ひかりで姉が市川実日子。TANGを直してくれようとした中国在住の学者が奈緒。

飛行機移動がすごいことになってたけど。

最後のラスボスが武田鉄矢って・・・

私の世代って武田鉄矢ってどうしても金八先生の印象が刷り込まれているから安心感だったりするけど、そんなことはない。

最後は健がやっと1歩を踏み出すところにつながる。

なるほどね。

でも、ロボットがペットのような存在になる未来がすぐそこまで来ているのか?