今に始まったことでもなし
私の学生の頃は「金曜日の妻たちへ」が流行り、渡辺淳一の「失楽園」があった。
その頃は、そんな世界は異次元だと思ってたかなと。
いつの時代も
別にね、「不倫は文化」だとは思ってないけど、社会人になりたての頃は結婚している男性に安心感があった。
自分自身、結婚願望もなく少し大人な相手に甘えていた。
その頃は浜田省吾の「もうひとつの土曜日」を聴くとちょっと胸が痛んだ。
最初の結婚をした。
1年くらい頑張ってたけど、1年で崩壊した。
浮気された方がまだ良かったのかもしれないけど、結婚したら営みをしなきゃいけない的な考え方についていけずに、楽な相手に走った。
で、離婚。
不倫=すること
なのかしら?
なんか気持ち的な居心地の良さを求めてしまうのだけど。
「昼顔」はドラマも見てないのだけど、映画の予告で見る上戸彩の怪しさはすごい。
斎藤工のいつの時代も男はズルいもえるけど。
でも、「昼顔」には昔ながらの秘め事を感じる。
かたや「あなそれ」
うーん、軽すぎだろ。
って見てられないわけですが。
って、これも映画化とかにすすんじゃうのか?
なんか恐すぎなんだけど。
私は「マディソン郡の橋」が一番良かった。
あんな出会いしてみたいけど、壊れるわ。