OSが勝手に入れ替わる
Windowsしか使ってこなかった人間にとってMacの勝手にアップロードしたらOSが入れ替わることはかなり驚きです。
先週UQ WiMaxを購入してサクッとでもないけど、無事OS入れ替え終了。
まぁアップデートのタイミングとしたらまだ通知があったわけではなくなく、9月末にプレスリリースされてたからってことだけですが。
1年ちょっと使ってたらさすがに容量が足りなくなって、何を削除していいのかわからない状況になって、これはフォーマットするしかないってことになったわけですが。
やりたいことをするために
去年はCordovaでAngularJSでって感じの環境を作ってた感じがする。
もうほとんど忘れてるけど。
で、今年は・・・「Python」しよう。
ま、Python自体は去年からUdemyでお勉強してたりするけど、自分のMacに環境はない状態だったので、環境を作りましょう!ってことになりました。
まぁ空っぽのパソコンの状況ですからね。
まず・・・
「Homebrew」をインストールするらしい。
Homebrewをインストールする
Homebrewって何なの?な感じですが、こちらはさくっと終わります。
こちらのコマンドをターミナルにコピペして実行したら終わります。
Homebrew は、Apple が用意していないあなたの必要なものをインストールします。
ってことらしい。 なので、まずこれが必要ってことなのでしょうね。
時間があったら(頭の余裕があったら)こちらのドキュメントも読んでおかなきゃか?
パスワードの入力があるので放置はできません。
入ったら
$brew doctor
Your system is ready to brew.
これでOKらしい。
更新の場合
$brew update
Already up-to-date.
続いて・・・環境として「pyenv」を入れようってことになったわけだ。
pyenvをインストールする
なぜPythonを直接入れるわけじゃないのかわからないのですが(結局直接になりますが)まず「pyenv」を入れるといいらしい。(使わないと良さはわからないわけで)
brew install pyenv
入ったらバージョンの確認をしておこう!
pyenv --version
ヘルプもあります。
pyenv --help
ここでやっと準備OKってことになるらしいのですが、Pythonにはバージョンがいっぱい。
インストールできるPythonのバージョンを確認しましょう。
pyenv install --list
これでもか!って感じで羅列されます。
今、インストールできる最新バージョンは「3.6.3」ってことらしいので
pyenv install 3.6.3
しかーし!
ここですごい問題発生
ERROR: The Python ssl extension was not compiled. Missing the OpenSSL lib?
ライブラリがないらしい。
そんなこと知らないわ。
で、
Common build problems · pyenv/pyenv Wiki · GitHub
こちらで補完。
brew install readline xz
注意:Pythonのコンパイル時にlibssl-devが必要です。libssl-devをインストールすると、実際にはzlib1g-devがインストールされ、Pythonのバージョンをアンインストールして再インストールします(libssl-devをインストールする前にインストールされます)。 Redhatとその派生物のパッケージ名はopenssl-develです。 by Google翻訳まま
ってことらしい。
仕切り直し。
その前にPythonのインストール失敗したことを確認。
pyenv uninstall 3.6.3 pyenv: version `3.6.3' not installed
インストールされてたらアンインストールされるわけで。
さ、再度Go!
pyenv install 3.6.3
でも、まだ出る!
Installing Python-3.6.3...
ERROR: The Python ssl extension was not compiled. Missing the OpenSSL lib?
あれ?駄目らしい。。。
これは・・・HighSierraだかららしい。。。
やる方法はあるみたいだけど・・・面倒くさいということになって諦めました。
というか、きっとそのうちOSのアップデートかなんかで解消する問題だろうってことで。
(詳しい人じゃないだし)
Pythonインストールする
で、pyenvはいいのか?って感じですが、Pythonのインストールを普通にする。
brew install python3
Pythonのバージョン確認
python3 Python 3.6.3 (default, Oct 4 2017, 06:09:38) [GCC 4.2.1 Compatible Apple LLVM 9.0.0 (clang-900.0.37)] on darwin Type "help", "copyright", "credits" or "license" for more information.
これでとりあえずpythonは入れられました。
Djangoのインストールの1
なぜDjangoかってことです。(素人はさ、まだその辺がわかってません)
- Pythonで作られたフルスタック・フレームワークであるということ
わかったようなわからないような・・・ま、入れてみましょう。
- 学習コストが低い
素敵!重要ね。
ってことで、インストールです。
ここでpythonの仮想環境を有効にする。
Python3.3以降から追加されている標準モジュールのvenvを使います。
python3 -m venv django-tutorial
インストールしたら作ったディレクトリに移動します。
cd django-tutorial
source bin/activate (django-tutorial) babanoMacBook-puro:django-tutorial baba$
こんな感じになります。
終了するときには
ctrl + D
(django-tutorial) babanoMacBook-puro:django-tutorial baba$ logout Saving session...
...copying shared history...
...saving history...truncating history files...
...completed.
Deleting expired sessions...none found.
[プロセスが完了しました]
ありゃ、プロセスごと完了かい!!
ってことでした。
pipのアップグレード
pipとは
Pythonのパッケージ管理システム。 ってことでとりあえずアップグレードしておきます。
pip install --upgrade pip Requirement already up-to-date: pip in ./lib/python3.6/site-packages
Djangoのインストールの2
ここでやっとDjangoのインストールになります。
長いわ。
今、Macのシステムが壊れてもう一度って言われたらできるのか?
まずPythonの動作確認から
Python
>>>import django Traceback (most recent call last): File "", line 1, in ModuleNotFoundError: No module named 'django'
なんかまたエラーですが。
何かを間違えたようです。
>>>pip install Django (django-tutorial) babanoMacBook-puro:django-tutorial baba$ pip install Django Collecting Django Downloading Django-1.11.6-py2.py3-none-any.whl (6.9MB) 100% |████████████████████████████████| 7.0MB 122kB/s Collecting pytz (from Django) Downloading pytz-2017.2-py2.py3-none-any.whl (484kB) 100% |████████████████████████████████| 491kB 912kB/s Installing collected packages: pytz, Django Successfully installed Django-1.11.6 pytz-2017.2
やっと成功した様子。
動作確認
python
>>>import django >>> print(django.get_version()) 1.11.6
ってことでやっと完了のようです。(たぶん・・・)
はぁ〜ここまででぐったり。
でも、まだ入り口を作っただけです。