【映画 鋼の錬金術師】感想。オール日本人キャストで世界観はどうなった?

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鋼の錬金術師

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鋼の錬金術師

山田涼介がエドなんだぁ〜

キャスト名と若干の世界観でオリジナルストーリーを作ったもの。

って思わないとまーず、眠い。

まぁね、原作をそのままどうこうはできないしね。

うーん。

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まず、入場者特典でもらった「0巻」

エドが国家錬金術師の資格を取って映画に続くって感じのストーリー。

もうさ、0巻って言いながら最終巻のエドの顔なんだけど。

映画の前にこれが読める映画館は素敵よね。

早い時間に入っても暗いところだと難しいと思うんだけど。

それを読んでいよいよ映画スタートです。

友情出演の大泉洋演じるショー・タッカーが案外軸になってるんですけど。

友情出演で本人としたら、どっちが興行収入上だったら嬉しい?って自分主演作品だよね。

まず、漫画を読まないで行ったほうがいいかもしれない。

漫画で出てくるセリフを繋ぎ合わせているのだけど、情景をかなり変えているから。

まず、本田翼演じるウィンリィがずっと一緒にいるって感じ。

最初にいきなりコーネロを追いかけ回すシーンからって・・・

リオールから始まるんだけど、そこにいきなりディーン・フジオカ演じるマスタング大佐が登場する。

おディーン様なんだけど、ちょっとイメージが違うかな。

お互いの。

東部司令本部を中心にした感じになるのだけど、そこに今度は佐藤隆太演じるヒューズ中佐も登場しちゃうし。

ヒューズ中佐の娘はまだお腹の中にいるって感じになってる。

でも、ヒューズ中佐が軍の秘密に気づくという部分や殺されるという設定は同じ。

でもエンヴィーが化けるのはマスタング大佐、奥さんでマリア・ロス少尉は出てこない。途中でエンヴィーが焼かれるシーンでは夏菜演じるマリア・ロス少尉になってるんだけど。

夏菜、痩せすぎって思ってしまった。

輪郭がもう少しぽっちゃりした感じだったのに、最初、誰だかわからなかったわ。

一番役どころとして似ていたのは大泉洋演じるショー・タッカーの娘のニーナ。大泉洋としては自分の娘と同じくらいだろうか?

原作としたらほんの2,3週くらいのところだけど、なぜかかなり大きくなってる。

しかも悪者度合いマシマシで。

なぜか小日向文世演じるハクロ将軍が絡んできてるし。

原作では少将で、最初にリオールから電車に乗ってるシーンで襲われる人だったような・・・

ってことで、ホムンクルスは松雪泰子演じるラストと本多奏多演じるエンヴィーと内山信二演じるグラトニーしか登場しない。

しかもラストとエンヴィーはマスタング大佐に焼かれてしまう。

セントラルにも行かないからお父様もヴァン・ホーエンハイムも登場しない。

物語の根本は「アルフォンスの身体を取り戻す」ために「賢者の石」を求めている。

その過程でショー・タッカーからなぜか國村隼演じるドクター・マルコーを教えてもらう。

もう関係性がぐちゃぐちゃだ。

だから漫画を読んでると困る。

そして、マスタング大佐がラストから賢者の石を取り出し、エドに渡してエドが真理の扉の前に行く。

もうさ、真理の扉のシーンが違和感ありすぎ。

まぁ真っ白なところに扉ってことなんだろうけど、陳腐に感じてしまった。

結局、多くの人の命からできていることを知った二人はその石を使うことができなかったで話は終わる。

印象的なシーン。

大泉洋かなぁ〜。

な感じで眠かった。

ほんと眠くてしょうがなかった。

2時間15分。苦痛に感じてしまった。

27巻を2時間15分でどこをどうまとめるか。

難しいよね。

舞台設定が難しすぎるわ。

子役をド金髪にしてウィンリィは黒髪のままとか。

ってことでこれはどこになるんだろう?

一番良かったのは主題歌がMISIA

君のそばにいるよ

君のそばにいるよ

  • MISIA
  • J-Pop
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

Hey!Say!Jumpじゃなくて良かった。