子供映画は強いよね
3月10日公開の翌週のランキングが
1位:ドラえもん
2位:北の桜守
3位:グレイテスト・ショーマン
4位:ブラックパンサー
5位:去年の冬、きみと別れ
6位:空海 KU-KAI 美しき王妃の謎
7位:シェイプ・オブ・ウォーター
8位:坂道のアポロン
9位:文豪ストレイドッグス DEAD APPLE
10位:劇場版 ウルトラマンジード つなぐぜ!願い!!
って結果だった。
それでもいいものはいい
日本人はあまりアカデミー賞に反応しないのか?
アメリカのアカデミー賞発表の週だったのに、作品賞の「シェイプ・オブ・ウォーター」がその前の週から1つランクダウン。
まぁ、アカデミー賞の表彰がなかったら、この位置をキープしていたのかもわからなかったのかもしれないけど。
この映画、ぜひ観てほしいのだけど。団塊の世代の方に響く話だと勝手に思うのだけどね。
そして、この週、1位が「北の桜守」じゃなかったことに驚き。来年の日本アカデミー賞のノミネート一番多いだろうなぁって思うような作品だからね。
それでも「ドラえもん」は強い。
いつの時代にも「ドラえもん」と「アンパンマン」は残るんだろうなぁ。
WOWOWで「ドラえもん」の初期作品から全部放送するとかって予告していたけど、大山のぶ代さん時代は観てみたい。映画の予告の「ドラえもん」はやっぱり響かないんだよね。自分に。
絵とかも変わってきているし。
しょうがないのだろうけど。
そして今週のランキング
1位:ドラえもん
2位:リメンバー・ミー
3位:ちはやふる 結び
4位:映画プリキュアスーパースターズ!
5位:グレイテスト・ショーマン
6位:北の桜守
7位:ブラックパンサー
8位:去年の冬、きみと別れ
9位:空海 KU-KAI 美しき王妃の謎
10位:シェイプ・オブ・ウォーター
そっかぁ〜。
「ドラえもん」はやっぱり1位なのね。
でも2位は「リメンバー・ミー」これも子供が観られるから、必然的に興行収入は増えるからね。
3位が「ちはやふる 結び」
なんかすごいなって思う。「ちはやふる 上の句」「ちはやふる 下の句」はそこまでのスタートを切れてた?この2年で広瀬すずの知名度が上がり、まぁ金曜ロードショーの効果もあったのだろうけど、まさかの3位。
で、やっぱり強いなって思うのは5位の「グレイテスト・ショーマン」
アカデミー賞にはあまり関係のなかった作品だけど、日本人には響く作品だなって思う。
そして6位までランクダウンしてしまった「北の桜守」
うーん、継続しないの?ここまで落ちると思わなかったわ。
8位の「去年の冬、君と別れ」はリピーターがあると思う。岩田剛典の去年だったら1週だけで2週目はランク外だってあったかもしれないけど、この映画は力があると思うから。
9位の「空海」はもう1ヶ月だけどこの位置で頑張ってる。映画館の大きなスクリーンで観るべき映画だと本当に思うんだ。スケールの大きさ、色彩の美しさを本当に感じられるから。
10位に「シェイプ・オブ・ウォーター」まぁアカデミー賞の影響がまだちょっとある?な感じかな。
「坂道のアポロン」がジャニーズ映画って思われているのか?すごくランク外ってことで残念だ。
もっと多くの人が観て感動できる映画だと思うから。
ランクから落ちちゃうと一気に上映する回数も少なくなって観られる機会が少なくなっちゃうからね。まぁ春休みになってジャニーズ世代が観に行くといいなって思う。若い世代の人に「友情」とかってものを体感してもらいたいなって思うから。
来週のランキングは・・・どうなるのだろう?興行収入ランキングって土日でしょ?
公開日がこんな祝日の水曜日だと今日行っちゃう人はカウントされないわけでしょ?
今日の人の多さはほんとすごかったんだけど。「ドラえもん」が9時10分、「ボス・ベイビー」が9時05分。映画館の想定ミスだね。
もうどっちもどっちで子供と親が溢れてたもの。駐車場も。
私の行っている映画館のスクリーン人数的には
1番:リメンバー・ミー
2番:ドラえもん
3番:ボス・ベイビー
って感じだけど。
まぁ何にしても今日は雪模様で突然映画って人が多かったんだろうなぁ。
でも、時間ギリギリでもしっかりとポップコーンとドリンクを手にして真っ暗の中をゴソゴソしているから驚く。
あそこまで満席の状態ってね、かなり観ているけど、実はそうないんだな。
前の方までびっしりだったもの。
昔観た「悪人」が過去で一番の満席だった。あとは「借り暮らしのアリエッティ」が席を選択出来ないくらいいっぱいだったな。それが映画を観始めた最初なんだけど。
来週のランキングが楽しみだわ。
「ボス・ベイビー」はほんとどの世代に人でも観てもらいたいなって感じ。
子供には難しそうなんだけど、それでもそれを観て説明してあげてお兄ちゃん、お姉ちゃんになることを教えてあげて欲しいんだな。大人の身勝手で勝手にお兄ちゃん、お姉ちゃんにするのではなくて。家族だから。
家族全員で迎えるってことの大切さを感じられると思う。
よく「弟が欲しい。」「妹が欲しい。」って子供から積極的に要求されるパターンもあるかもしれないけど、それでもこの映画で家族が増えるってことをもう一度考えたらいいと思う。
少子化だから余計必要なことなのかもしれないなと。