【映画 ハイキュー!!ゴミ捨て場の決戦】音駒目線の展開は『THE FIRST SLAM DUNK』のような展開かな

アニメを見始めて

コミック発売当初は多分20巻くらいまでは購入して読んでいた。でも、本屋さんがなくなってしまったことで購入を続けることはしなかった。

内容もほとんど覚えてない感じだったから、 Netflixでアニメで見始めた。

まだ、セカンドシーズンだったけど、まぁ映画を見る予習には十分だったかな。

天才セッター

原作のメインは烏野高校バレー部で、天才セッターの影山と小さなエースの日向翔陽を中心とした話で展開しているのだけど、バレーボールってことで対戦チームの中にもきちんとメインキャラを作っている・・・そう、登場人物が多くてついていけなかったような気もする。

「もう一回がない試合」

この言葉はほんとに最初の頃に、翔陽が練習試合で負けたときに「もう一回!」と言った言葉に対して、「練習試合だからもう一回はある」という流れで、実力的に自信を持った頃から、いつか「もう一回がない」試合をしたいと願ったことが叶った結果だ。

宮城と東京。それぞれで代表にならなければならないし、トーナメントで戦える確率だってほとんどない。でも、それが叶った試合があったことを、原作を読んでない、アニメも到達してない自分は見る前に知ることが出来たわけで。

まぁ映画に行くのはほとんどがアニメとか原作を見ている人なんだろうな。

公開2週目のレイトショー、20代くらいの男性、女性が多かったな。

バレーボールのアニメって昔の「アタックNo.1」くらいしか知らないわけで。そんな中で「ハイキュー!!」を読み始めたのだけど、アニメになるとやっぱり迫力とかがすごい。

速さとか汗とか音とか・・・昔のアニメのようなあり得ないような攻撃じゃないようなリアリティを感じる展開のような、やっぱりあり得ない展開のような・・・

でも、今の全日本男子の西田選手とかを見ていると翔陽的なジャンプ力を感じるからあながちすごいとも思わないけど、影山や研磨のようなセッターが現れたらいいなと思う。

研磨タイプのセッターはほんと怖いと思う。

研磨目線の内容でなかなか自分から燃えないキャラが「楽しい」と言うのは青春だなって思ったね。研磨に見事なまでに動きを止められた翔陽はそれでも腐らないで、自分のできることを探す。うーん、身長が低い人の方が努力がすごいわ。

自分が原作を見ていない20巻分の成長がほんと凄すぎました。音駒高校側の感覚と同じだった気がするわ。最初の頃は・・・って。


今回、イオンカードのミニオンズのイオンシネマ優待で「特別鑑賞シネマチケット」で鑑賞をしたのだけど、ポップコーン+ドリンクSサイズ付きで困ってしまった。

イオンシネマにはアップグレードシートがプラス500円で座れるのだけど、こちらにはドリンクがついてくる。うーん。ドリンク2つも飲まないでしょ。

かなり映画には行っているけど、2回目か3回目のポップコーンを食べたわ。

ポップコーンの良さがまるでわからないのでした。