2009年4月公開
私は映画館でこの作品を見たはずなんだ。
でも、それがどこの映画館だったのか全然記憶にない。
池袋だったのか?
その頃、マーリーにそっくりなラブラドールの子犬を飼い始めていた。
マーリーほどじゃないけど、やんちゃな感じが似ていた。。。
もう9歳になってしまった
マーリーは22頭で演じているらしい。
一番やんちゃ盛りはすごかったなぁって思うけど、我が家も次に飼った子犬がまさに「マーリー」そのものだった。
壁紙は剥がすわ、ソファーは全部に穴をあけるわ、ハウスごと移動するわ・・・
さすがにアメリカのような広さはないから網戸破りはなかったけど、ゴミ箱点検は今もしているし、ある程度重さのある引き出しも平気で中を点検する。
だから他人事じゃないなぁって前半は楽しめた。
そんな二頭目だってもう7歳。シニアになってきた。
前回はあまり感じなかったとは言わないけど、今回のラストはもう涙が止まらない。
野外なのに勘弁してよって感じくらい。
初めての野外シネマ体験。仕事でちょっと遅れてしまってすでに座るスペースもない。
そうしたら、ちょっと詰めてくれて座らせてくれた。ありがとう!!
その方とちょっと映画の話で盛り上がる。
その人も涙が止まらなくなってた。
「恵比寿ガーデンピクニック」というイベントが7月15日から9月3日まで行われているらしい。
「ピクニックシネマ」は8月3日から8月19日の間に12作品が上映される。
初めてそのことを知ったのが、46日前だから6月の中旬かな?
そうね多分7月15日の1ヶ月前ってタイミングだったんだろうな。
その時に上映作品として「マーリー」があることを知っていて、どうしても行きたかったんだ。
一度見てるけどね。
仕事を休もう!と思っていたのだけど、休めず、ダメかなと諦めてたら、行けることになって慌てて行った感じ。
スカートで芝生に座るはさすがに難しかっただろうし、キツイなって思ってたんだけど、19時半スタートの10分前には座る場所なんてないなぁって感じ。
それでもちょっとしたスペースを詰めてもらって座らせてもらえてほんとラッキーだった。
まさか2時間立ち見も出来ないし。
その辺に直座りも出来ないし。
今日は陽気的にはとても良かった。暑さもなく雨もなく。
昨日は途中で雨が降ってきてちょっと濡れたって隣の方がおっしゃってた。
一応、恵比寿ガーデンプレイスの広場だからアーチ状の屋根があるけど、空間もあるから吹き込むらしい。
だから本当に良かった。
マーリーを改めてみて思ったことは、犬はいつでも人間を一番に愛してくれているなぁってこと。
我が家もそうなんだろうなぁって思う。
マーリーの一番やんちゃな時期と子育てが重なって一家は本当に大変なんだけど、それでもやっぱりマーリーがいない生活はありえないってことで絆が深まる。
マーリーはたぶん12歳くらいだったのだろうか?
長男のパトリックが10歳ということだからそのくらいなんだろうなって思う。
我が家の犬も9歳になった。
まだ足腰は大丈夫だけど、糖尿病にさせてしまった。
それでも私のために1日も長く生きてっていつも言ってしまう。
この作品「プラダを着た悪魔」や「素晴らしきかな、人生」のデヴィッド・フランケル監督。
私はこの監督の作品は好きだなって思う。。。
次は13日上映の「しあわせのパン」を観に行けたらと思ってる。
お盆中日でどうなってるだろう?
上映前に予告もあった。
YEBISU GARDEN CINEMAで8月26日から上映の「アルプスの少女 ハイジ」
なんとここだけの上映なんだよ。
それでもこれも予告映像だけで泣くかと思うくらいだった。
そうなんだよね。
ハイジは無理やり都会に連れて行かれて、そこで食べた「白パン」が美味しいからおばあさんに持っていこうとするんだよね。
でも、それを見つかったり山が見えないことで夢遊病のようになってしまうんだよね。
それを見かねたクララのお父さんがハイジを山に帰してくれるんだってことを思い出したわ。
最近、トライのCMで違うハイジばかり見てるから忘れてたわ。
観に行く価値はあるなぁって思ってる。