シーズン幕開け
11月にNumber webの記事で彼女がまだ現役であることを知った。
そして彼女のシーズンが始まった。
シーズンは終わったのか?
女子バレーの話題をほとんど聞くこともなく、日立は最下位で終わり、4年という契約をもって栗原恵選手の退団が決まったらしい。
解雇してもらいたい
そんな1年半前を経て、半年前の彼女はバレーを続けられていることに幸せを感じていたように感じていた。
33歳。
昔の人が言ったことというのはあながち間違えではない。
33歳は本厄。
私は32歳の前厄から人生のどん底的な体験をした。
何がってことじゃないけど、去年の栗原選手のような体調の悪さを感じてもがいていた。
元気なときもある。
でも、元気になれないときとの波が激しく自分でもコントロールが難しかった。
それでも仕事で頑張りたかった。
壁にぶつかった感じだった。
栗原選手の今シーズンがどんなシーズンだったのか知らない。
それでもチーム状況を見たら大変だったことは想像がつく。
成績表を見たら、レギュラーで頑張っていたのかな?という感じもある。
33歳は昔だったらもうみんな引退していた。
怪我をして復活してを繰り返して最終地点をどこに考えているのだろう?
怪我をした身体はどこかに負担があって昨年の倦怠感などになっていることもある。
ゆっくり身体をいたわっておかないともうちょっと年をとるともっとしんどくなる。
身体の歪みはバレーボール選手なら必ずある。アタッカーなら両足で踏み切っても左足から着地するわけでそれだけでも歪んでる。
私なんて高校時代に全国狙おうってチームにいただけなのに、今のポンコツぶりがすごい。
首の歪み、外反母趾。これだけで普通に生活しているだけでも肩こりやら何やらが発生する。
栗原選手には中田久美監督のように海外へ武者修行に行ってコーチングなどを学んできてもらいたいなぁと思うのだけど。
まだ先のことは考えられないと思うのだけど、まずはゆっくり休んでくださいませ。
今シーズンお疲れ様でした。