高度な感覚処理感受性(あるいは生得的感受性)を持つ人
自分のことを「神経質」だとは思ったことがないのだけど、この言葉を知って、「あぁ自分もそんな感じだな」と思ったので。
繊細とかってことではないのだけど
ストレスため込む「HSP」は“ものすごくよく分かる”から苦労する |ビジネス+IT
このサイトの
「いろいろ気づき過ぎて「コミュ障」認定が下る」って部分が、おっと、そっか!って自分にハマった。
あとは「人間関係で生きづらい」とかって部分にも共感。
まぁHSPだから何?ってことなんだけど、それでも「あぁこれってそういう体質なんだ」ってことをわかっただけで、なんかホッとしたんだよね。
私もアラフィフになって、それなりに自分というものをわかってきているから、「派遣」ということを選択し、あまり人間関係を深くしないようにする。
なぜならば、人間関係が生きづらさになるから。
人間関係で疲れやすいのはHSPの特徴。生きづらさの解消法とは | 自分らしく、楽しく。
ここで言うところの「音やニオイなどの刺激に敏感」がその通りで、大きな音はすぐに不快に感じるし、ニオイについては気持ちが悪くなるわけで。
これってやっぱり小さい頃からそうなんだなって。
だから、小学校から短大までこれといった友達も作らなかったし、だからと言って、他の人に嫌われているとか、イジメられている感じはなかった。
ただ、バスとか乗らなきゃだと、誰かと一緒にとかって強要されるわけでそれが苦痛ではあった。
だって、そんなに仲がいいわけじゃない人に「友達」になってもらうってことでしょ?
まぁ私とは逆に面倒見の良いとても良い人はいるもので、3人でってことになったりしたのだけど。
私としては、一人の方がほんと楽だったんだよね。
っていうのは、こういう気質を持ってたからなんだと今になってストンと落ちたわ。
で、HSSっていうのまであるのね。それって何?なんだけど。
私は「好奇心の強い、敏感な人」なのでHSS + HSPってことらしい。
HSSはHighly sensation Seekingってことで「とても刺激を求める人」ってことで「私!」って感じだわ。
飽きっぽい傾向ってところもあるある。
一見外向的に見えますが、本質は違うため、体調を崩したり、さまざまな過敏症にもなりやすいのです。
そうそう!その通り。
だから、今の状況ってやっと自分で自分の落ち着く環境を手に入れたってことみたい。
まぁだから何?って感じではあるけど、やっぱりアラフィフだから言えることであって、過去を振り返れば、この気質でかなり大変な時期が多かったと正直思う。
HSSでもあるから、HSPの部分はと言えば、音、ニオイに敏感であることや、豆腐メンタルであること、大勢の人と一緒にいることが苦手とかくらい。
小さいことを気にするから他人を傷つけたとかって言うのは思うから、この2ヶ月は19の子に教えながら、まぁ覚えないわ、勉強しないわって人間で、こっちが折れたわ。
器用貧乏なキャラだと思ってたのだけど、それでも最近はルーティンワーク以外のものが入ってくるとパニクる感覚になってきて・・・
そんな自分がアラフォー、アラフィフになって仕事の面では距離感をかなり持つことに成功し、仕事に集中できるような感じになってきているのは幸いだなと。
今週になって初めて知ったんだよね。こういう言葉があって、5人に1人はそんな人なんだって。
生き方の指針にもなるよね。知るって。
知った!同じことで「自分って神経質なの?」と思って悩んでいる人に、こんな分析があるよって知ってほしいな。
だから何?と無関係の人は思うのだろうけど、同じ状態の人には共感をもらえると思うから。