【映画 青くて痛くて脆い】感想。タイトル通りの内容だわ

予告からの〜

予告では杉咲花演じる秋吉が変に明るいのが気になった。

そして吉沢亮演じる楓の暗さ・・・

どういう映画だぁ〜と思ったら・・・

大学生のいろいろ

杉咲花は大学生役。ちょうどいい感じか。

でも、秋吉のような女子が同じ教室に居たら・・・嫌だな。

直感的に思ったわ。

楓のような男子学生タイプと同じ反応をするわ。

楓のようなコミュニケーション苦手はわかる。

だから誰にも心を開きたくない気持ちとかわかるわ。そこにつけこむように入ってきた秋吉。

二人はサークルを立ち上げる。

「モアイ」

予告では楽しいサークル。

それがある時を境に変化する。

3年後、楓は一人内定を取った。そして、「モアイ」は別のような団体になっていた。

その幹部に清水尋也演じるテン。近づいて「モアイ」の弱体化のために弱みを握ろうとする。

柄本佑が・・・久しぶりに嫌な感じの役?って思ったけど、最後はやっぱり「いいやつ」なんだよね。

結局、精神的に大人の男になれない楓と平和のためには妥協とかしない理想を押し付ける秋吉。

いびつな関係。

今の時代の映画なんだろうと思う。

Twitterをリアルに使って炎上させたりする。

まぁタイトル通り。

青くて、痛くて、脆い

そう、脆い関係。