【映画 妖怪大戦争ガーディアンズ】感想。あれから16年なんだ。

神木くんの成長が

最後の方で発表となった神木隆之介の出演。神木くんの当時の方が演技力という面で言えば上かなって感じがするけど、神木くんが撮影時と公開時で身長が伸びてて驚いた記憶がある。

まぁ予告が長かった。

物語の中心は所沢

主人公の寺田心演じる渡辺兄の住んでるところが所沢ってことで、だからサクラタウンとかでイベントをしているってことなのかと映画を観て知った。

最初から神木隆之介演じる先生が登場し、最後も締めるという。これは次回作がきっとあるってことなんだろうけど、まだその主演となる子は生まれているわけもない。

妖怪のキャストの紹介を観ていたけど、あまり覚えていなかったこともあり、「誰?」が渦巻いてたわ。頭の中。

杉咲花はさすがに覚えてたし、わかった。

安藤サクラはわかった。久しぶりに観たような感じ。

大倉孝二もわかった。三浦貴大はわかんなかった。大島優子は・・・わからなかった。別の女優さんだと思ってた。

天の邪鬼が赤楚衛二だったんだ!え、そうなの?

ぬらりひょんが大森南朋だったんだ。こちらもわからなかった。

大沢たかおもわからなかった。

SUMIREって子が浅野忠信とCHARAの娘ってことで先週、ラジオのゲストで出てたのは知ってたけど、顔は知らないから、ずっと誰だろう?って思ってたんだけど。知らないわな。

松嶋菜々子のちょっと疲れた母親役って珍しい感じ。

北村一輝はわかった。まんまか。

岡村隆史は前回と同様で前回より目立ってた。

遠藤憲一はわかった。なんでだろう?目?

石橋蓮司さんの使い方が・・・わからないわ。あそこまでアップだと。前回も出てたみたいだけど。

荒俣宏さんって、前回も出てたけど、今回は違う役なんだ。

柄本明さんが普通の役で・・・え?って感じ。

HIKAKINもわかった。

三池監督の世界観がまぁすごいわ。前回よりもシンプルに妖怪の世界に入った感じで、ほとんど妖怪の世界の話だったけど、兄弟の話でもあって、上の方が慎重で下の方が無鉄砲というのはやっぱりよくあることなのか。

そして、上の方は「お兄ちゃんなんだから」という言葉に縛られ、下はそれにあぐらをかいているような関係性で。お兄ちゃんが好きの方が素直に大きい。お兄ちゃんは弟の面倒を見ることが義務になっている部分もあるから素直に自分の感情で動いている部分が少なくなっているような感じで。

そっか。天の邪鬼、赤楚くんだったんだ。もう一回観に行こうかな。

毎回思うけど、妖怪大戦争はキャストを確認して行ったほうが楽しめるかもしれない。

そして、最後の戦うシーンがいつも行っている場所だなと。

SEIYO = SEIYU

いせや = いせき

だなと。所沢あるあるか?

ってことは・・・プロペ通りの突き当りってことだよね。そこって思ってたわ。

次の年号になった時、どのくらいのキャストが残ってる?