【映画 奥様は、取り扱い注意】感想。最強夫婦、続編を期待!

去年の今頃

2020年になるちょっと前くらいかな?劇場予告が始まった。

私はドラマを観てなかったのだけど、予告を観てとても興味を持って、ドラマを全部見てみた。

ドラマを見ていて良かったと思う

ドラマのほんとに最後の最後から始まる映画。

もうドラマが終わった瞬間に映画は決まってたよねって感じで。

だって、お互いに銃を向き合わせた状態で終わったんだから。

綾瀬はるかの使い方として、私はこういうアクションが一番いいと思う。義母むすも良かった。でも、今やってるドラマ「天国と地獄」のちょっとズレている熱血漢刑事役も走るシーンとか高橋一生よりも様になっているのがカッコよく思う。

今、NHKでも主演でドラマをしているみたいだけど大震災がテーマとしてあるということはアクションってことではないのだろう。

35歳。動けるうちはアクションをもっと見せてほしいなぁって思ってしまう。

映画はドラマの続きとしては・・・それから18ヶ月後ってことで、菜美じゃない?

なぜかドラマの時に住んでた場所とは違う場所ということはわかる。

そしてその街では「久実さん」と呼ばれている。

そして西島秀俊は・・・高校教師?で桜井先生?

まぁ頭の中は「?」のまま、菜美の妄想なのか?って感じを受ける。

が、突然精神科でカウンセリングを受ける。その先生が前田敦子。きれいになったなぁ〜って感じ。

前田敦子ももう30になるのね。

それでもカウンセリングルームとしては質素な部屋。

何もない棚と机とパソコンとカメラと。

積み木を使ってカウンセリングをしているってことだけど・・・と思ったら、ドラマの直後に菜美は撃たれて記憶喪失になったってことらしい。

で、小日向文世演じる伊佐山の上司の池辺から新たなミッションが下されてってことだったわけで。

結局は、久実になっても夫婦って言うのは世間体で関係は、監視されているってことなんだけどね。

岡田健史がコスプレが趣味という岩尾珠里が綾瀬はるかに負けないくらいのアクションでとてもいい。

しかも撮影が2年前ってことで、舞台挨拶では「ほとんど記憶に残ってない」ってことだけど、この2年、彼はかなりの作品に出ている感じで「中学聖日記」が実はまだ2年ちょっと前なんだ。

それが2018年で2020年に5本公開予定の作品で出たわけで2019年に全部撮影があったってことだと、致し方ないよねって思うわ。この作品は本当は2020年の6月公開予定だったわけで。

すごいな。そう思うと。

並行にテレビドラマにもかなり出ていて・・・まさかまだ2年のキャリアだったなんてって感じ。

ドラマは今回の「うウチの娘は、彼氏が出来ない!!」で、なんかいいなってやっと認識したような。「MIU404」でも、かなりいい感じだったけど。

舞台挨拶でわかったのは、かなりしゃべれるのねってこと。

なんか日本テレビの森圭介アナが司会だったこともあって、なんか岡田くんご指名でかなり突っ込んで質問してたのが印象的だったのだけどね。ま、綾瀬さん、西島さんはもうかなりキャラがわかってきているから、そういうのもいいなって思ったわ。

最近、ライブビューイングで舞台挨拶観られる機会が増えてるけど、一番いい司会だったと思う。

映画のストーリーは・・・続編期待って感じ。

やっぱり二人のアクションは見応えありだし、優しいけど監視されている関係は嫌だなって思うけど、伊佐山の真意はどこにあるんだろう?っていつも思う。

久実は記憶喪失になって、目覚めた時に居た人に夫婦だと言われ、一緒に生活をしていても、やっぱりどこかで違和感を感じるものなんだろうなって思う。

定期連絡のような行動確認。

指輪に埋め込まれたGPS。

精神カウンセリングもモニタリングされている。

それでも、久実の夢に理解を示す。

久実の中で記憶が戻る。が、戻った瞬間に自分が監視対象だったことも思い出してるんだろうな。

忘れたふりをして幸せごっこをしたくても、彼女は過去から呼び戻される。

そして、二人でのアクションシーンが圧巻。

最後は二人の間にあった「奇跡」にかけた「愛してるなら殺して」と撃たれて・・・あの高さで落ちたら、普通撃たれてなくても死ぬだろって言いたいんだけど。

で、死んでないわけですよ。

だから

続編期待です。

かっこいい綾瀬はるかと西島秀俊をまだまだ観たい!