【映画 エリザベス 女王陛下の微笑み】感想。96歳まだ在位中

来年で在位70年

もし、エリザベス女王が退位していたら、ヨーロッパの今はどうなっていただろう?

イギリスというヨーロッパの中心的な存在の国の君主ってことで。

なぜこんなにお元気なのだろう?

引退という選択肢はなく、公務をされているという。

チャールズ王太子がかなりの公務を引き継がれているのだろうけど、それでもまだまだエリザベス女王が核なんだろうな。

そして、エディンバラ公フィリップ王配と昨年死別されていたらしいが、そうだったの?くらい日本でニュースになったのだろうか?

2021年4月9日、あぁ、私がニュースを見てない時期だわ。

日本の天皇陛下は引退という道を選ばれた。上皇陛下として少しは人間生活を堪能されているだろうか。

この映画を今、上映する意味は何だったんだろう?

1930年代から2020年代まで90年ものアーカイブ映像の中で、エリザベス女王の微笑みだけを繋いでいる作品。

その中には、授与式の著名人の姿などもあった。

この作品の監督のロジャー・ミッシェルさんは既に他界されているということだけど、こうやって公開されることになって良かったと思う。

日本の天皇陛下という存在と同じなのか?

あと2年で在位期間を延長するらしいのだが(70年でも長いのに)100歳以上になっても女王でいらして欲しい。