【映画 ダウントン・アビー】感想。90年ちょっと前のイギリス貴族とは

ドラマを観たことはないのだけど

2010年にイギリスでスタートしたドラマの映画化ってことらしい。

まぁ登場人物が多すぎて・・・最後の最後まで男性の顔が覚えられなかったわ。

吹き替えで観たのだけど、イギリス貴族の生活って言うのがゴージャスだなぁとそんな感じで観られたわ。

時代設定は1927年

昭和2年のイギリスはこんな感じだったのね。

昭和2年の日本も華族がまだ居る時代。日本でやったらどうなるんだろう?そんな感じで観てたわ。

日本も日本家屋ってことでかなり日本的な豪邸が点在していたのだろうけど、隣の家(城?)が見えないような感じではないよね。

そしてどんだけ大きいんだ?

そこに何世帯もが同居し、執事が居て使用人が居て、彼らは貴族に仕えることにプライドを持っている。

そして、その貴族はその村の領主として存在感があるものってことで、華族の前のお殿様の世界か。

それでも国王陛下の訪問というものは、村にとっては栄誉なことであるが、迎える貴族は過去の栄光のまま衰退する我が身をどうするのかを考える世代になってきている。

クローリー家・・・wikipediaで家系図が載ってるのだけど、(故人)ばかりで誰が生きてて誰が映画に出てるのかもわからない。

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by wikipedia

で、映画のキャラクターで確認。こちらは写真入りだからどうにかわかった。

やっと。

それにしても英国王室の訪問に際して、英国王室は自分たちの生活のままを訪問する場所に強要するということ。

それって、日本だって同じか?

王室と皇室って変わらないじゃないかと思うんだけど。100年前だったら。

昭和天皇の時代で華族に訪問するって体だとどうなったんだろう?

まぁ国は違えど、日本でもありそうな話だなってことで。

当時のイギリスはゲイに対してかなり強い反発があったようだけど、たった100年で今では「ゲイフレンドリー」な都市になってきているらしい。

大体、昔からどの世界でもゲイは居たわけでしょ?日本だって

ja.wikipedia.org

ってことで昔からやっぱりあったわけで。

まぁいろんなものが入った映画で、100年前の王室と貴族の関係性を知れたのかもしれない。

まぁ日本の100年前よりも発展しているなぁって気がする。いろんな意味で。

日本は明治終わりから昭和初期のこういう題材の映画って何があるんだろう?

そんなことばかりを思ってしまった。(そもそもドラマ観てないから背景がまるでわかんないわ、登場人物が多すぎて困った)