ネット銀行は簡単に作れたけど
今年の1月に法人になり、ネット銀行を開設した。
まぁそれで良いのではと思ったらかなり落とし穴がたくさんあることに半年未満で気づき始めた。
なんで?
まず、税理士さんに言われているのが、中小企業セーフティ共済への加入をすることだった。
前期の経費計上の名目で12月になる直前に突然伝えられたのだけど、そんな簡単じゃないよって今言えるわ。
その頃は、仕事を休むことが出来なかったから見送ることにしたのだけど、もし仕事を休んでいたとしても無理だった。
なぜなら、地銀・信用金庫の口座開設の壁がかなり高いから。
今年になって、法人化し、改めて口座開設のために銀行へ行ってはいるものの、既に1行はお見送りさせていただきますとのこと。
地元の銀行でってなるともう1行しかないのだけど、どうしようかと悩んでいたのだけど、カードの自動引き落としが自分が開設したネット銀行では出来なくていよいよもって最後の1行に行ってみた。
信用金庫だから1行とは言わないのか?
とりあえず、法務局で書類を揃えて行くと、座らせてもくれず立ち話形式で聞き取り。
大変だな。聞く方も。
30分くらい聞き取りがあり、「前期ので構わないから青色申告書の提出を・・・」と言われ、自宅に戻り、出力をして再度行く。
終いには自分の出身高校、短大名の記載まで求められる。
前の時にはそういうことはなかったが、まぁ何をしたいのかという事業計画的なことを書かされたし、1時間以上拘束されたことを思えばまだ良い。
結局はまだ会社の実態として半年経過していないことがネックになるとか。
そうなのか。世の多くの会社設立をした人たちはどうしているのだろう?1年目は地銀に口座は作らずにいるのか?
あと、今のネット銀行での取引を見たいというのでスマホで見せる。
こんなんでいいのか?
まぁ結局は最初の窓口業務の人が最初の砦で彼女の伝え方次第で変わるのではないかと思うからそれなりに応じる。
はぁ〜。法人口座作れなかったら・・・どうしようか。
まぁ引き落とし云々は引き落とし可能なネット銀行で法人口座を作れば良いのだけど、そんな持っててもなぁと思うから。