なぜ観に来たのだろう?
1986年にドラマが始まったらしいが、その当時、私にはテレビを見ている時間なんかなかった。
ドラマのあとはすぐに映画が上映されていたみたいだけど、そんなことも知らなかった。
実際のところ、ちゃんと作品を見た記憶はない。けど知っているという作品。
今だから観たかった
舘ひろし、柴田恭兵のお二人がとてもカッコイイまま年齢を重ねていて、昔のような雰囲気がかなりマイルドになってきて、コミカルさが増して来ているかもと思って観に行ってみた。
一番変わってなかったのは課長になったけど、結局は先輩頼みの町田透役の仲村トオルかもしれない。
劇中で重要な人物の名前が自分の名前と同じでずっと呼ばれ続けるという・・・こそばゆい感じ。
昔の映像なども織り込まれていて、懐かしさもあり、今のお二人がまだまだ動けていることに大いに驚く。
柴田恭兵はユージのまま走り回ってるし、舘ひろしはタカとしてバイクアクションを大いにしているし。
今回のヒロインは土屋太鳳だけど、彼女のバイクシーンはさすがにスタントさんだよね?
出ている他の俳優さんたちもとても良い。
早乙女太一って・・・なぜあんなに悪人役が似合うんだろう・・・
杉山哲太は刑事の上の方の役が増えて来ているよね?とか。
岸谷五朗とかほんと豪華。警察役が西野七瀬以外が小物感が否めず。。。
他が豪華すぎるだけだけど。
10年ごとに作られて来たようだけど、次の10年を楽しみにしていたいけど。