すごく響く
テレビ東京の「テレビ25」枠で7月からオンエア中。
土曜日の深夜なんだけど、まぁ「ティーバー」で見ているのだけど。
経済・投資に関する要素が多数盛り込まれるっていうのがウリで、いきなり「メルカリ」のCEOが本人役で登場とかしてるし。
最初から見直したい
1話をティーバーで見つけて見たのだけど、だいたい、いつやっているのか知らなくて、気づけばもう4話になってた。
でも4話は就活生にはぜひ観て欲しいって思う内容。
「あなたはなぜ今、就職活動をしているのですか?」
大学3年生になったからとか、なぜ「大企業」に行きたいのですか?って考えが根底から変わるかもしれない。
「大企業」に行って「何がしたい?」がある人はきっとすぐに「内定」がもらえるのだろうけど、「何がしたい?」も「何ができる?」のない人間はきっとどこにも掛からない。
そして「メルカリ」のCEOに会って就活生は改めて「自分」の価値観の薄さを認識する。
でも、春から始まってるのか?
今年は就活解禁は3月1日からってことのようだけど、まだリクルートスーツでウロウロしている大学生はまだどこからも内定がもらえてないってことか。
まぁこのドラマを観て、我が身のことだと思えたら少しは違うと思う。
私はもうおばさんではあるけど、「投資」することを勉強したいんだよね。
これは四季報買って読まなきゃかって本気で思ったわ。
今はユニコーン企業ってものも多く存在しているから、そういうところはもっと楽しみだ。
「大企業」って営業職、総合職などなど、ランキング的にはDODAさんが引っかかったのだけど、
女子のランキング
1位:日本航空(JAL)
2位:全日本空輸(ANA)
3位:資生堂
4位:三菱東京UFJ銀行
5位:東京海上日動火災保険
6位:伊藤忠商事
7位:日本郵政グループ
8位:明治グループ
9位:サントリーグループ
10位:JTBグループ
あまり代わり映えがないものね。
四季報に掲載がある企業しか求人がないのか?ってくらい。
まぁベンチャーでどのくらい新卒採用をしている会社があって教育がしっかりしているかってこともあるのだろうけど。
大企業はある程度新人の教育制度があるから安心になるのか?
それでも、トップ10のほとんどが営業職ってことよね?
あとは総合職か。
20代だけ働いて、結婚しても働けるのか?
一般事務職はこの有効求人倍率が高水準だって中で「価値生まない仕事」は自動化される」ものになりつつあり、事務職は1人の採用に300人応募って高き門だ。
トップ10の会社で一般事務職って言うのはあまりないのだろうけど、営業職か総合職かって感じでしょ。
IT系がないのが驚く。
そろそろきちんと考えた「投資」をし始めた方がいいと思う。
自分はバブル期の就活。でも、就職活動なんて何もせずに「ま、ここでいっか」でIT業へ入って未だ現役で思い通りにならないことも多いかもしれないけど、それでも収入は一般事務の倍倍倍くらいになってる。
入ってすぐはバブル崩壊でITから一般事務職になってCADオペレータやらいろんなことをしてたけど、「このまま事務職だと給料が上がるイメージが湧かない!」と25歳の時に、プログラムを本気で勉強して職につなげたのだけど。
今思うとあの時、ちゃんとした就職をすれば良かったってことくらいか?
IT業界できちんとした教育を受けたのが実は1年だけ。
あとは派遣社員やらで現場で慣れて今に至るのような感じで。
15年前くらいまではまだエンジニアの数が少なかったのか?言語が出来なくても採用してもらえたんだけどねぇ〜。
今は、そういう面ではこの歳だと難しさを感じてきている。
でも、勉強はしておく。自分で作って公開したいし。
ってことで、このドラマの2話を観なきゃなのだ。
1話で株で大損をしてそれを盛り返したはずだから、そのノウハウをね。
パクるのだ。
放置してある証券口座をどうにかしなきゃじゃない。
動かさなきゃだわ。