デビュー作でも
将棋電脳戦FINALにはたくさんのコンピュータソフトが出ている中で、なんで「AWAKE」だったのだろう?
私は当時はまだ私はコンピュータ将棋ソフト知らなかった。
一番ドラマチックだったから?
電王から唯一、棋士が勝利したからってことか。
何が誰のきっかけになるかわからない。
コンピュータ将棋ソフトの裏側ってあまり知らない。
まぁ興味を持ってネットで記事を探したりすれば出てくるのだろうけど、あくまでも評価値を教えてくれるツールとしての使い方しか出来てない。
それでもこの4年間、将棋の棋譜解析ソフトを使ったり、将棋番組を観ておいてよかったと思う。
それがなければやっぱり感じ方が違ったかなって。
巨瀬亮一という方は石田門下だったんだぁ〜。
どこまで実話で誰が浅川?な感じだけど、そこはフィクション?
阿部健治郎七段ってことか?まぁ物語はより面白い展開に持っていかれているのだけど。
奨励会の人ってみんな同じ感じになっていくものなのか?
どの映画でもなんか同じような雰囲気になってる。
あそこまで一つのことに盲目になっちゃうと同じ感じになっちゃうのかな?
脇目も振らず、ただ自身が強くなることに没頭する。
お受験してる子も似てるか。
そしてAWAKEの巨瀬亮一さんは一般人にはわからないけど、コンピュータだからプログラミングのミスだから、そこを突かれたら太刀打ち出来ないことを知っているからさっさと投了したことでかなり非難を受けていた印象を受ける。
それでもまたこうやってまた多くの人に知られることになる。
当時を知らなかった人にも。
まぁきっとそれもわかってて映画化を受けたのだろうけど。
それにしても棋士の集中力というものはやっぱりあるのだろうな。
短期間でプログラミングを習得して当時の最強ソフトを作ってしまうのだから。
やっぱり元奨励会員というのはプログラミングプラスαの要素になるのか?
まぁ見て、弱点がすぐわかるのはメリットだったのだろうけど。
あれから5年、プロ棋士は自身の研究に使うようになりうまく取り入れた棋士からより強くなっていった感じだろうか。
吉沢亮、なんだろう?あのオタクっぽいキャラクターのハマり具合がすごい。
「青くて痛くて脆い」と同じ感じ。まぁ前髪をおろした吉沢亮は・・・オタクだわ。
「一度死んでみた」もオタクだったわね。
って、今年オタクしかしてない?「さくら」くらいか。
コンピュータ将棋ソフト・・・開発してみたいなぁ〜。
頭が動くうちに。