それでも
皇族は誕生の瞬間から国民の感心ごとになる。それはきっと天皇制が誕生した頃からずっと。
ただ、その頃より今の方がきっといろんな情報が瞬時に拡散されてしまうことに対して、保護する考えがついていってなかったのかもしれないね。
救世主だったのか?
そもそも、秋篠宮様のご結婚だってそれまでの通例ではなかったはず。
それでも、男子・女子の違いとかまぁ最後は家柄ってものを国民は納得して一大フィーバーにまでなった結婚だった。
そして、皇室の中で自由に育てるということを貫いてきたわけで。
国民は皇室の様子を見せられる。が、それは表面的な部分だけ。
皇族は皇族で不自由だったと言うが、子供は親を選べないが、それを言ってしまっていいのか?って思う。
だって、確かに不自由なこともあるだろうが、お金のない不自由さは体験してないだろう。
しかもいじめられていたってことだけど、そんなのは普通の社会でもあることだ。
だから、なんか宮内庁の出す情報は彼女を守りたいのか?ってちょっとだけ思ってしまう。
国民からのバッシングは近い未来、遠い未来を自分の子供に対する気持ちのように考えてしまっているからって言う人が多いのだろう。
あと30年もしたら、親は老いてくる。長女の彼女はその時、どうできるのだろう?
弟が天皇陛下になる未来に彼女はどう接していけるだろう?
全ての皇族としての権利を放棄した感じで離脱することをこれから先、後悔だけはしないで生きてくれたらいいのではないだろうか。
面倒しかないと思う立場の人から愛されて、その思いを受け止めるにはあまりにも重すぎるいろんな報道がありながらも、その思いをきちんと受け止めた彼は彼女の王子様そのものなのだろう。
アメリカという土地は彼らに優しければいいなと思う。
そして、この数年の感心ごとから解放されて本当の自由を満喫して欲しいと。