【映画 ミラベルと魔法だらけの家】感想。ミュージカル映画って。

アメリカはミュージカルが好きなのか?

日本に来る映画がミュージカルが多いだけなのか?

南米コロンビアという場所はあまり馴染みがある場所ではないが、ラテン系のノリのある場所ってことなのか?

同時上映の短編もちょっといい

同時上映の短編フィルムは親子のアライグマが危険を子供に、またその子供に伝える物語。

最初の子供だったアライグマは親に厳しく教えられながらも狼に襲われて危機一髪で救われたが、怖さだけが残った。

親になって同じように子供に教えるが、なぜダメなのかを前もって伝えることで子供は危険に遭う前に知ることができた。

短編とは言えストーリーが考えさせられる。

ディズニー映画、なぜかこの系は観に行くらしい。

この前の「モアナと伝説の海」も観に行ったし。

4年と言う月日でまた映像とか作画技術がすごい向上しているのを感じる。

3Dというにはあまりにも違和感がない。

ミラベルの手の感じとかアントニオの子供のモチモチ感とかが伝わってくる。

しかも魔法だらけってことで家までもが動いてくる。

すごいタイミングだなぁってくらい、動きがすごい。

魔法のギフトを代々もらっていた中でミラベルだけがもらなかった。

その理由はわからないが、魔法のギフトはあくまでも「奇跡」だ。

それに頼って生きていてはいけないということなのかもしれない。

ミラベルは魔法は使えないなりに自分が何ができるかを考えるが、魔法が使える人はミラベルのすることを認めようとしない。

それでも健気に「自分に何ができるのか」を考え、行動をする。

それは煙たがれることであっても結局はミラベルが家族を救うことになる。

まぁストーリーはそんな感じだけど、やっぱり絵とかミュージカルだから歌とかが良いよね。