結構混んでて驚いた
予告を観たわけでもないけど、タイトルを見て興味を持った。
ドキュメンタリー映画。映画館で観ることで迫力を感じた。
カリスマ的だけど謙虚
SNSで登頂をアピールすることもなく、ただ自分のために自分が楽しむことを一番にしていたマーク。
ただ、登頂を成功したということは地元の人などからきっと広まるのだろう。
ドキュメンタリー映画の撮影さえも彼には邪魔だったのだろうが、協力したことで、この映画になっていることに感謝しかない。
行った人だけが見られる絶景を何もしないで見られるのだから。
単独登攀にこだわった彼。
彼はADHDということで、仕事に就くということに不安があったのかもしれないが、彼は一人で登山をするようになり、下見をすることなく、成功させることを目指している。
それは一見、むちゃくちゃな行為ではあるが、彼は山を知っている。天気を知っている。そして無理はしない。
そんな彼がアラスカのメンデンホール氷河の北壁で新ルートを制覇を二人で成し遂げる。
それはどんな意味があったのだろう?
単独していた同士の二人。二人になったところでどこかで判断に誤りが起きたのだろうか。
山の景色はほんとにすごかった。彼がもしスポーツクライミングをしたらどんな感じだろう?ってくらい。
素手で登っていくとかすごすぎた。