【映画 一度も撃ってません】感想。昭和の時代のハードボイルドコメディ。

次世代はどういう配役になるだろう?

もう、昭和からの名俳優揃い踏み。

20年後、同じ映画をしたら配役はどうなるのだろう?そんな感じで観ていた。

次々に豪華な顔が・・・

石橋蓮司さんが下着を干しているシーンがとても初々しいというか・・・

大楠道代さんとご夫婦ってことで、可愛らしい感じ。

出版社の担当編集者が佐藤浩市で、部下がまさかの息子の寛一郎。

初の親子共演だって言うのはなにかで読んだ記憶があるのだけど、まさかこんなに絡むとはって感じ。

親子ってことで言えば、柄本明、柄本佑親子も出ているけど、絡みはなかったから。

柄本親子はなんかあっという間に終わっちゃったんだよね。出演シーンが。。。

私の一番驚きポイントは・・・

え、あれって井上真央だったの?

え、前田亜季?妹かぁ〜。なんか久しぶりだな。

で、一番の驚きは

え、あれ、トヨエツだったの?

ってことで、まぁ出演している人、ポパイ役の新崎人生さん以外はかなりメジャー。

石橋蓮司さん、大楠道代さん、岸部一徳さん、桃井かおりさんの4人がほんと贅沢でしかない。

ハードボイルドなんだけど、コメディ色もあるから、笑いが起こる。

あ、最初に撃たれちゃったのが堀部圭亮だったなぁ〜。

濱田マリってなんで中国系の役が合うんだろう?

空気感がほんといいなぁ〜って思う。

皆さんがプロでどこまでが演出なんだろう?ってくらい自然で。

あと20年後、石橋蓮司さんのような役は誰が出来る?

あ、江口洋介も殺されちゃったんだよね。

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