「奈緒」という存在
私が彼女を認識したのは「あなたの番です」の第一話だった。って、私はこのドラマは最初の1話で離脱してしまったのだけど、その時に「彼女は誰?」って検索をした。
すごく気になる女優さんだった。
その後、彼女はテレビドラマ、映画に出演が多くなってきている認識だ。
原作でわかっている状態だっただろうな
彼女は「あながたしてくれなくても」でも濡れ場的なシーンを演じている。
この作品は、一人の男性の性欲を女性が不公平に受けるという内容であるならば、女優さんが要求した「インティマシー・コーディネーター」は必要だったのではないだろうか。
予算やスケジュールの余裕がないのならば、そもそも作品を映像化するべきではないと思う。
ではなぜ、この作品を映像化したのだろう?
この作品の内容は、かなり問題提起的な側面もあるのではないかと思った。
それを俳優さんたちの演技の努力だけに任せるのは違うように思う。
奈緒という女優さんはとても使い勝手の良い雰囲気がある。
美人過ぎず、幼さが残る顔つきだし、純日本人って雰囲気がある。
まぁ物語として、奈緒演じる美鈴と親友の三吉彩花演じる美奈子の関係性も気持ち悪さしかないのだけど、そもそも「親友」って言葉が最近気持ち悪さの象徴になってきているかもしれない。
美奈子の婚約者が風間俊介演じる早藤が、裏では内向的な性格の美鈴をレイプし、3人の歪な関係が続いているわけで。
そう、結局は、「嫌なら行かなきゃいいし、美奈子に言いつければいいだけでしょ」な感じなのだけど、「親友」という化けの皮を被った状態で、美奈子から見下されていると思いつつ、美奈子を哀れむという意味不明な思惑で、自身は自分が女であることを憎み、心療内科へ通うという状態。
結局は、被害者でいることが良いタイプということか。
しかも高校の国語の教師ときた。
生徒の新妻が猪狩 蒼弥ってジャニーズ事務所の子なのか。
初めて見たのだけど、それ目当てで女子中高生が見たら、ちょっと大変な内容かもしれないね。
彼がメインなわけじゃないわけで。
新妻が不倫をし、女性のあそこが怖いと美鈴に相談するが、「男なんだから」と逆に責めるような発言をする。
まぁこんな先生が居たら、嫌だな。
原作はどんな感じなのかかなり興味があるが・・・きっと見ることはないかな。
でも、脚本が安達奈緒子ってことで、原作をうまく映像化するようにしているのだろうと思うわけで。
うーん。風間俊介が久しぶりに嫌な男の役だなと。
最近、爽やか系が多かったからちょっと驚いたけど。
今後の日本の性的映像が、個人の努力ではなくなる世の中になることを願うかな。AVじゃないんだから。