【映画 あの人が消えた】感想。うーん。こんな配達員は嫌だな。

展開としては良いのかもしれないけど

高橋文哉演じる丸子。4年目の配達員ってことだけど、要領の悪い人間の思考そのもので、見ていてイライラする。

うーん、こんなタイプが自分のところの配達員だったら嫌だわ。うん。それだけ。

途中まで

丸子という人間は自分の損得のためにしてはいけないことをしているんじゃないの?ってことしかない展開。

配達先に自分の推しの作家さんと同名であることで舞い上がり、部屋の中を覗くとかって・・・ありえないよ?

しかも、その個人情報を本人に言って「ファンです」って。

いや・・・どう?怖くない?

しかもそのマンションの構成も知っているとかって言い出すし。

でも、結局2週間程度の知識で全部を知っているとかってないでしょ?

って感想にしかならない。

北香那演じる小宮は、その丸子に推しだということを気づかれてしまうわけだけど・・・

最後の10分くらいまでは・・・我慢。

ただひたすら我慢。

マンションの住民は怪しそうなキャラクターになるよね。

でも、案外人の印象って合っているものだなって感じで。

小宮の小説家としての力はすごいなって感じで。

結局さ・・・中村倫也演じる巻坂は何者?